この出前授業では、次代を担う子どもたちの選挙・政治への関心を高めることを目的に、選挙に関する簡単な講義と、模擬投票を含む政治過程のシミュレーションゲームを実施します。附属高松小学校６年緑組の子どもたちは、今回の出前授業や社会科での学びを生かし、７月には香川県選挙管理委員会が主催する第27回参議院議員通常選挙の街頭啓発イベントに参加し、地域の方に選挙の意味や役割を伝えたり、投票への呼びかけを行ったりする予定です。さらに、選挙広報車出発式にも参加することも予定しています。
※街頭啓発イベント及び広報車出発式については、別途、資料提供します。
１ 日時
令和７年６月20日（金） ８：１５ ～ １０：２５
（途中10分休憩をはさんで、120分授業）
２ 場所
香川大学教育学部附属高松小学校 ６年緑組教室
所在地：高松市番町5丁目1-55
３ 対象者
附属高松小学校の６年生 ３４人
４ 内容
選挙の制度や意義等についてクイズ形式で学んだ後、「まちづくりゲーム」（下記参照）を体験する。
「まちづくりゲーム」
受講者が架空の島の住民となり、その島に必要な公共施設等の配置についてコマ地図を利用してグループごとに議論し、意見を集約する。集約した意見をマニフェストとして、各グループの代表者が当選を争う政治シミュレーションゲーム。
選挙について社会科で学ぶ児童の様子
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お問い合わせ先
香川大学教育学部附属高松小学校 教諭 水口 純
ＴＥＬ：０８７－８６１－７１０８
E-mail：mizuguchi.jun@kagawa-u.ac.jp