令和７年６月12日（木）、学長応接室において学長表彰式を実施しました。これは、学術研究活動や課外活動、社会活動において優秀な功績を収めた学生・学生団体を称えるもので、今回は医学部の切詰 大貴（きりづめ だいき）さんが表彰を受けました。

   切詰さんは、「K-1カレッジ2021大学生日本一決定戦」での優勝やプロデビュー後の連勝を経て、令和６年にはジャパン・キックボクシング・イノベーションのスーパーライト級チャンピオンになりました。令和７年３月にはあなぶきアリーナ香川で開催された「RIZIN」へ出場されており、今後の活躍が益々期待されています。
医学と格闘技という異なる分野の両立を通し、地域社会にも大きな影響を与えられたことから、今回の受賞に至りました。

   表彰式では、学長より表彰状と記念品が授与されました。表彰式後は、学長をはじめ、平野学生支援担当副学長、小方学生支援センター副センター長、藤沢教育・学生支援部長を交えて、切詰さんとの懇談が行われました。切詰さんは、学業との両立の難しさや今後の進路などについて述べていました。学長からは、切詰さんのより一層の活躍を期待するとともに、今後の活躍に向けて激励の言葉が贈られました。