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作品:瀬戸内国際芸術祭2019「演劇でみる小豆島のカタチ」

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小豆島の地域の方々と作り上げる演劇作品「演劇でみる小豆島のカタチ」演劇2部作が瀬戸内国際芸術祭2019夏会期と秋会期で発表されました。小豆島にある300年以上の歴史を誇る2つの農村歌舞伎舞台(中山地区、肥土山地区)でそれぞれ演劇作品を上演。役者はオーディションで選ばれた地域の方々、造形メディアデザインコースの学生18名が制作に参加し、舞台美術や音響、照明、衣装などの舞台の裏方を支える制作を行いました。

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瀬戸内国際芸術祭2019 「演劇でみる小豆島のカタチ」
香川大学創造工学部柴田悠基研究室と演出家の豊永純子、香川大学や小豆島の高校生、小豆島内外の有志によるプロジェクトチーム。過去・現在の小豆島を紐解き、未来の小豆島を演劇を通して考察する。300年余りの歴史を持つ小豆島の中山農村歌舞伎舞台と肥土山農村歌舞伎舞台にて演劇を上演。

■夏会期:『トラと呼ばれたサル』P111.jpg
 進路、恋人、友人や家族の問題など悩み多き島の高校3年生稲葉もみじ。
 とあるきっかけで島内で一人暮らしをしているおじさんと出会い、
 彼の悲しい過去を知る。
 島との関係性を選択する節目でもある年に、もみじが選んだ未来とは?!
 日時 2019年8月24日(土)、25日(日)、
  開場:16時30分~
  開演:17時(上演時間60分)
 場所 中山農村歌舞伎舞台

 

 ■秋会期:『蛙の池の今昔物語』P222.jpg
 深刻な水不足を解消するために立ち上がった小豆島・肥土山のヒーローが、
 300年前からタイムスリップ?!
 怪事件の裏に隠されたメッセージとは……
 日時 2019年9月28日(土)、29日(日)、
  開場:17時00分
  開演:17時30分(上演時間75分)
 場所 肥土山農村歌舞伎舞台

 

香川大学創造工学部 造形・メディアデザインコースの参加メンバー
学部2年生: 稲光颯太、大西晴子、岡本大輝、近藤愛鈴、北林真衣、杉浦元哉、谷口大智、土手菜摘、中井菜月、福原颯
学部1年生: 蘆原渚咲、越智菜月、鴨井悠里、川畑彩夏、橘高佐和子、徳村郁哉、星隈泉穂、三谷なずな、山田健太郎
ポスタータイトルデザイン:谷口大智
作品制作&指導教員: 柴田悠基

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