当機構では、毎年、当機構の客員教授などの防災・危機管理分野等の専門家を講師に招いて、最新の研究成果に基づいた知見を、地域の方々、企業、学生や教職員などへご紹介することを目的に、セミナーを開催しています。
令和4年度四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー 第3回
講師:橋本 雄太郎 氏 杏林大学国際協力研究科客員教授
日時/場所:2月17日(金)15時00分〜14時30分/香川大学幸町キャンパス8号館811号室
四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー「危機管理としての法律学の視点から災害時の諸問題を考える」を開催しました。当セミナーは会場とオンライン参加によるハイブリッド形式により行いました。
受講者からは、「拠点形成において研究調査以外のアプローチとしてどのようなものが考えられるか?」等の質問があり、大盛況のうちに閉会しました。詳細はコチラ
令和4年度四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー 第2回
講師:熊野 稔 氏 宮崎大学地域資源創成学部、大学院地域資源創成学研究科、大学院農学工学総合研究科教授
日時/場所:10月5日(水)13時〜14時30分/香川大学幸町キャンパス研究交流棟6階第1講義室(パブリックビューイング)
四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー「道の駅の災害支援と減災政策について」を開催しました。当セミナーはオンラインにより行い、パブリックビューイング会場も設けました。
受講者からは、「拠点形成において研究調査以外のアプローチとしてどのようなものが考えられるか?」や、「道の駅の防災機能としては避難場所より、物資運搬の中継基地としての役割がより求められているのではないのか?」等、多数の質問があり、盛況のうちに閉会しました。詳しくはコチラ
令和4年度四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー 第1回
講師:福田 充 氏 日本大学危機管理学部、大学院新聞学研究科教授
日時/場所:5月20日(金)13時〜14時30分/香川大学幸町キャンパス研究交流棟6階第1講義室(パブリックビューイング)
四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー「ロシア・ウクライナ戦争における情報戦とリスクコミュニケーション」を開催しました。当セミナーはオンラインにより行い、パブリックビューイング会場も設けました。
受講者からは、「小学生に人道主義についてどのように教育をしていったらよいか。」や、「メディアリテラシーの観点から、コロナ報道等でも、とんでもないことを言う専門家をメディアが取り上げるのはなぜか。」等、多数の質問があり、盛況のうちに閉会しました。詳しくはコチラ
令和3年度四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー 第2回
講師:宮本崇 氏 山梨大学工学部土木環境工学科准教授
日時/場所:12月10日(金)16時20分〜17時50分、林町キャンパス4301講義室
四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー「AIを活用した自然災害モニタリング」を開催しました。当セミナーは会場とオンライン参加によるハイブリッド形式により行いました。
受講者からは、“土砂災害をAIを活用して、予測することは可能になるのか”、“災害直後の情報源として、人工衛星による撮影の方がUAVによる撮影より早いというようになっているが、これは人工衛星の連携による常時観測体制が大きく関係してからなのか” など多数の質問があり、盛況のうちに閉会しました。詳しくはコチラ
令和3年度四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー 第1回
講師:堀宗朗 氏 国立研究開発法人海洋研究開発機構付加価値情報創生部門長
日時/場所:11月22日(月)13時〜14時30分、林町キャンパス4202講義室
四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構セミナー「スーパーコンピュータを利用した地震シミュレーション」を開催しました。当セミナーは会場とオンライン参加によるハイブリッド形式により行いました。
受講者からは”地震断層のシミュレーションでは、一定にかかる背景となる地殻内応力場を入れて、地震発生内に断層発生後の割れ残りと、その後の地震発生を予測することができるのか”、”今回のセミナーで使われた各シミュレーションはどのような手順で何人ぐらいでプログラムを組まれたか”など、多数の質問があり、盛況のうちに閉会しました。詳しくはコチラ
開催日 | 講師 | 演題テーマ |
7/3 |
講演 鍵屋一 氏 跡美学園女子大学観光コミュニティ学部教授
話題提供 ①須見徹太郎 氏 (一社)全国地質調査業協会連合会専務理事 ②槙原聡美 氏 川辺みらいミーティング実行委員会 ③織田浩幹 氏 香川県危機管理総局危機管理課課長補佐 ④香川大学機能別消防団学生 |
要配慮者の避難支援について
①避難のあり方についてー災害上学会の提言を事例にー ②真備町川辺地区における分散避難の取り組み ③コロナ禍の避難所についての取り組み事例紹介 ④学生の視点からみた避難所について |
3/1 |
福田充 氏 日本大学危機管理学部教授 |
新型コロナウイルスの危機管理とリスクコミュニケーション |
開催日 | 講師 | 演題テーマ |
8/27 |
杏林大学大学院国際協力研究科客員教授 橋本雄太郎 氏 |
災害時想定される紛争事案の検討と災害時研究・政策の想定と実際の乖離 |
9/2 |
中央大学理工学部都市環境学科教授 有川太郎 氏 |
津波浸水予測の現状と避難支援 |
10/28 |
名古屋大学減災連携研究センター教授 野田利弘 氏 |
南海トラフ巨大地震によって表層地盤はどう変化するか |
11/18 |
防災科学技術研究所 地震津波火山ネットワークセンター長 青井 真 氏 |
陸海統合地震津波火山観測網MOWLASのデータはどのように防災へ活かされているのか? |
開催日 | 講師 | 演題テーマ |
5/24 |
杏林大学大学院国際協力研究科 客員教授 橋本雄太郎 氏 |
地域住民による避難所立ち上げプロジェクト事例の紹介 |
9/2 |
名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター 研究員 光井能麻 氏 |
こころで備える地震学~災害時のストレス軽減のために~ |
8/31 |
中央大学理工学部都市環境学科 教授 有川太郎 氏 |
津波避難計画のためのマルチエージェントシステムを用いたマルチスケールマルチフィジックス統合シミュレータの開発 |
10/28 |
名古屋大学 減災連携研究センター 副センター長 野田利弘 氏 |
港湾周辺の防災に関する地盤工学の課題~名古屋圏を例に~ |
10/5 |
博海堂株式会社代表 高嶋博視 氏 |
危機管理の要訣 |
11/18 |
防災科学技術研究所 地震津波火山 ネットワークセンター長 青井 真 氏 |
MOWLASによる地震津波火山観測~原理から利活用まで~ |
12/21 |
日本大学危機管理学部教授 福田 充 氏 |
危機管理学におけるリスクコミュニケーション~オールハザード・アプローチの観点から |
3/9 |
東京大学地震研究所巨大地震津波災害研究センター長 堀 宗朗 氏 |
SIPでの防災・減災の取組と成果 |