地震国における減災研究に関する国際シンポジウム

第7回 【令和4年度 (2022) 】

令和4年12月5日(月)、バンドン工科大学(ITB)、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構(IECMS)の共催による「第7回地震国における減災研究に関する国際シンポジウム」がバンドン工科大学にてオンライン(Zoom) 開催されました。

本シンポジウムでは、インドネシア、日本、台湾、ネパール及びトルコの5カ国11名の研究者が地震災害とリスクに関する研究、地震動予測に関する研究、災害リスク軽減策の現状と課題についての研究ならびに地震観測網の防災研究への貢献などについて講演を行いました。

コロナ感染の影響により前回に続いてWeb開催となりましたが、インドネシアをはじめ、日本やネパール、トルコなどの研究者や教職員、学生などに視聴いただきました。 

詳細につきましてはpdfアイコン コチラをご覧ください。

<機構教員の講演テーマ>

●金田義行

「Next-generation resilient society in natural disaster-prone countries part2」

(自然災害多発国における次世代のレジリエンス社会 パート2)

●野々村 敦子

「Landslide susceptibility monitoring」

(地すべりの発生しやすさに関するモニタリング)

●磯打 千雅子

「A Study of Local Community Disaster Management Practices and Their Effectiveness Based on Lessons Learned from a Large-Scale Flooding Disaster」

(大規模水害を教訓とした地域コミュニティ防災の実践とその効果に関する研究)

第6回 【令和3年度 (2021) 】

令和3年10月27日(金)、台湾中央気象局(CWB)、台湾国立中正大学(CCU)、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構(IECMS)の共催による「第6回地震国における減災研究に関する国際シンポジウム」が台湾中央気象局にてオンライン開催され、YouTubeでライブ配信されました。

本シンポジウムでは、台湾、日本、ペルー、インドネシア、ネパール、トルコ及びロシアの7カ国11名の研究者が活断層評価研究、海底地殻変動に関するの調査観測研究ならびに衛星データによる倒壊推定研究などについて講演を行いました。

コロナ感染の影響により前回に続いてWeb開催となりましたが、台湾をはじめ、日本やネパール、ペルーなどの研究者や教員、学生、一般市民など計232名の方に視聴いただきました。

詳細につきましてはpdf_listmark.jpg  コチラをご覧ください。

 <機構教員の講演テーマ>

●金田義行

「Next-generation resilient society in natural disaster-prone countries」

(自然災害多発国における次世代のレジリエンス社会)

 ●寺尾 徹

「Dynamics in global climate systems associated with the severe monsoon floods over the Bengal plain」

(ベンガル平野における過酷なモンスーン洪水を伴う地球気候システムのダイナミクス)

第5回 【令和2年度 (2020) 】

令和2年12月11日(金)、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構は「地震国における減災研究に関するシンポジウム」をオンラインにて開催しました。
本シンポジウムでは、地震・津波に関するリアルタイム監視システムやシミュレーション、観測と教育等について、台湾、ペルー、インドネシア、ネパール、トルコ及びロシアの6カ国8名の研究者に講演していただくとともに、香川大学の2名の研究者から、それぞれの研究について発表がありました。
当日はシンポジウムの模様をYouTubeでライブ配信し、日本を始め、台湾やトルコ、ネパール、ロシアなど13カ国から約250名の方が視聴しました。
本シンポジウムの開催は今回で5回目を数え、地震国における地震・津波被害軽減研究に関する国際的な連携の場として定着してきています。詳細につきましてはpdf_listmark.jpgコチラをご覧ください。

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配信の様子 (1).jpg               会場の様子                                    質疑応答

<機構教員の講演テーマ>

●金田義行
「新しい日常と強靭化社会」

●野々村 敦子
「空中電磁探査による比抵抗データと地形データを用いた地震時斜面崩壊危険度評価手法の開発」

第4回 【令和元年度 (2019) 】

  令和元年11月13日(水)、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構は、本学幸町キャンパス オリーブスクエア多目的ホールにおいて、今年で4回目となる「地震国における減災研究に関するシンポジウム」を約50名の参加のもと開催しました。
 地震国である日本にとって、地震・津波被害軽減研究では国際的な連携が必要不可欠です。
 本シンポジウムでは、台湾、インドネシア、ネパール、トルコ、ロシア及びペルーの6か国から9名の研究者に講演していただきました。また、国内からは2名の研究者とともに、当機構からは3名の研究者がそれぞれの研究について発表しました。 詳細につきましてはpdf_listmark.jpgコチラをご覧ください。

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 <機構教員の講演テーマ>

●金田義行
「CoDMiS 諸国のレジリエンス科学とレジリエンス社会に向けて-巨大自然災害に対する先進科学技術と人材育成-」

●野々村 敦子
「南海トラフ地震を想定した道路復旧計画に向けた検討」
●Ceren Ozer Sozdinler
「CoDMiS諸国のレジリエンス科学とレジリエンス社会に向けて-巨大自然災害に対する先進科学技術と人材育成―」

過去の開催状況

(機構教員の講演テーマ)

  講演者 テーマ 備考

第3回

(2018.11.29)

 金田義行 レジリエンスサイエンスとレジリエンスな社会 パート2

 詳細については

pdf_listmark.jpgコチラをご覧ください    

 玉置 哲也 C02排出と地球温暖化に向けた最適な緩和策について

     中島 美登子    

 被災地におけるコミュニティの再編と高齢者の孤立化防止
 本山 紘希

大規模鉄筋コンクリート構造の詳細モデルを用いた地震応答

解析法の開発

 梶谷 義雄 災害影響評価のための工学的評価と経済モデルの統合アプローチ
 

第2回

(2018.1.10)

 
髙橋亨輔 

災害状況再現・対応能力訓練システムの開発と学校教員を

対象とした地震発生時の対応訓練の実践

詳細については

pdf_listmark.jpgコチラをご覧ください   

 金田義行 レジリエンスサイエンスとレジリエンスな社会

第1回

(2017.2.18)

金田義行 Resilience Science Against Future Natural Disaster

詳細については

pdf_listmark.jpgコチラをご覧ください
磯打千雅子 サステイナブルなBCMS/DCMSのあり方に関する考察-企業のBCMSを事例にー
野々村敦子 空中電磁探査データを用いた地震時斜面崩壊危険箇所の抽出
白木  渡 レジリエンスエンジニアリング手法による地震災害後の道路ネットワークの復旧戦略の提案
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