研究・産学官連携

香川大学 創造工学部 教授・副学長 吉田 秀典

専門分野
応用力学,計算工学,廃棄物処分
主担当コース
建築・都市環境コース
担当科目
構造力学,水理学,環境と都市のリスク

自己紹介・研究紹介

●都市に対する地震統合シミュレーション
 南海トラフ巨大地震が発生した場合、高松市においても大きな揺れと津波が発生し、大きな揺れによって建物が壊れたり、津波がまちを襲って住居や車両などが流されたりする可能性があります。また、香川県の場合、老朽化したため池が損壊し、貯留水が流出することで発生する「内陸津波」に見舞われる危険性もあります。壊れた建物の破片、流された住居や車両、そして流出した土砂などが道路を塞ぐと避難などの妨げになります。このような条件下で、私たちはどのように避難すればよいのかを、地震が発生する前に想定しておくことが重要です。
 そこで本研究では、地震動による地盤の揺れ、建物の揺れ、津波の遡上、ため池の損壊と貯留水の流出、そして避難ということを統合したシミュレーションを行っております。

Message
-受験生の皆さんへ-

 香川県は、広域において大災害等が生じた際に四国の防災拠点としての役割が期待されています。その中にあって、香川大学は、四国における防災・危機管理教育研究拠点として位置づけられており、香川大学創造工学部建築・都市環境コースでは、災害に強く、また、災害を受けたとしてもすぐに復興・復旧可能な地域やまちづくりについて学ぶことができます(例えば、「環境と都市のリスク」「都市環境デザイン概論」)
 是非、香川大学創造工学部でデザイン思考やリスクマネジメントを学び、将来は、地域防災や事業継続等の政策的な分野や、社会基盤ならびに都市整備と言ったハード的な分野において、地域に貢献して欲しいと思っております。

research map こちらをご覧ください。
個人ホームページ http://www.ssce.eng.kagawa-u.ac.jp/~yoshida/
E-mailアドレス yoshida[★]eng.kagawa-u.ac.jp
[★]@に置き換えてください。