香川大学 創造工学部 教授 三木 信彦
- 専門分野
- 移動通信、変復調・誤り訂正
- 主担当コース
- 人工知能・通信ネットワークコース
- 担当科目
- 電磁気学I・Ⅱ・演習I,情報通信リスクマネジメント演習,情報通信実験Ⅱ
自己紹介・研究紹介
携帯電話(スマートフォン)の契約数は既に日本の人口を超えています。更に「モノのインターネット」と呼ばれる、家電製品を始めとした多様・多数の物がインターネットに接続される時代が来ています。これらを支えているのが無線通信技術です。
私の研究室では、現在の大容量通信に加え、「モノのインターネット」に不可欠である、次世代携帯電話システムの実現に必要な、無線通信技術の研究を行っています。携帯電話システムでは、携帯電話は基本的に最も近い基地局と無線で通信をしています。この基地局と、携帯電話間の通信の効率を高める方法を研究しています。
Message
-受験生の皆さんへ-
スマートフォンを含む携帯電話は生活に欠かせない存在になってきています。これを支える技術の一つが無線技術です。さらに、豊かな生活を実現するために、無線技術も進化し続けています。
一方で、世界中のどこにいても通話できたり、電話がかかってきたりすることに疑問をもったことはありませんか?また、大量の情報をどのようにして通信しているのか、疑問に思ったことはありませんか?
是非、香川大学で無線通信のしくみを学び、今後の携帯電話システムの実現に必要な無線技術を研究してみませんか?
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E-mailアドレス | miki.nobuhiko[★]kagawa-u.ac.jp ※[★]を@に置き換えてください。 |