堀井洋司准教授の研究課題が2026年度JST「創発的研究支援事業」に採択されました
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2026年度「創発的研究支援事業」に、創造工学部 材料物質科学コースの堀井洋司准教授の研究課題が採択されました。
【採択研究課題】
「全く新しいアクチュエータ~結晶熱エンジンの開拓と機能化~」
【研究代表者】
堀井 洋司 准教授(大学院創発科学研究科/創造工学部 材料物質科学コース)
【研究概要】
堀井准教授は、外力によって大きく曲げても元の形状に戻る柔軟な分子結晶の研究に取り組んでいます。これまでに、温度差を利用して結晶が自発的に振動し続ける「結晶熱エンジン」の開発に成功しました。
今回採択された研究では、この結晶熱エンジンの動作原理の解明と機能の高度化を進め、温度差を機械的な運動に変換する新しいアクチュエータの実現を目指します。
【創発的研究支援事業について】
創発的研究支援事業は、若手を中心とした研究者による、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・独創的な研究を長期的に支援するJSTの事業です。特定の課題や短期的な目標を設定せず、研究者の自由な発想に基づく研究を推進することで、従来の研究分野の枠を超えた新たな知の創出や、革新的な技術の開発につながる研究成果の創出を目指しています。
研究支援はフェーズ1(3年間)とフェーズ2(4年間)で構成され、フェーズ1終了時の審査を経て、原則として合計7年間、最大10年間にわたる長期的な研究支援が行われます。
2026年度は2,519件の応募があり、そのうち243件が採択されました(採択率:約9.6%)。









