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大学院1,2年生および学部4年生が韓国ハンバット国立大との合同研究会において発表しました

2023月1月8日(月・祝)
林町キャンパス創造工学部3301教室

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 韓国ハンバット国立大学との第4回先端材料科学工学合同研究会(4th Joint Workshop of Advanced Materials Science and Engineering Between Hanbat National University and Kagawa University)を林町キャンパス創造工学部において開催しました。韓国学生15名および材料コース学生17名が参加し、研究内容について口頭発表、ポスター発表を行いました。

 ハンバット国立大学は香川大学創造工学部の協定校であり、10年以上前から交流があります。今回開催された材料関連の合同研究会は4回目の開催です。材料コースの大学院生、および、学部生が参加しそれぞれの研究について口頭発表とポスター発表に分かれて発表しました。ハンバット国立大学からは、材料科学工学科の大学院生、および、学部生が参加しました。お昼には参加者全員で日本式の弁当を食べたのち各自が持ち寄ったポスターを掲示して、研究内容を自由に説明し自由に質疑応答しました。

 夜には、懇親会が開催されました。韓国学生と日本学生との親善のための交流ができました。翌日には、韓国学生は高松市内の材料関連企業2社を見学しました。韓国の学生は大変良い勉強になったとのことでした。

 ■参加者のコメント 
 創発科学研究科修士課程2年生 戸川芽衣さん

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 私は、大学3年後期から修士2年までの3年半の間、食品を揚げるときに用いる油が人間の体に与える影響について研究してきました。今回その内容をアブストラクト論文とポスターにまとめました。英文での発表準備を通して学びの機会を得ることができました。また、合同研究会におけるポスター発表から懇親会まで、外国語を使用しながら韓国の学生と研究内容から大学生活まで話すことができました。同世代で同じ学問分野を学んでいる海外の学生と話すと仲良くなるスピードが速く視野も広がり、新しいことを発見できる良い時間になりました。私は、大学2年の時に1年間、韓国のハンバット国立大学に留学しました。その時に修得した韓国語のスキルが今回も使えて、大変うれしく思います。韓国の皆さんにまた会いたいです。

Title: 4th JWHK; 4th Joint Workshop of Advanced Materials Science and Engineering Between Hanbat National University and Kagawa University 
Date: Jan. 8-9, 2024
Place: Faculty of Engineering and Design, Kagawa University, Takamatsu, Kagawa, Japan

Chair of Organizing and Executive Committee: Prof. Yoon Kee Kim, Department of Materials Science and Engineering, Hanbat National University, Republic of Korea
Co-Chair of Organizing and Executive Committee: Prof. Yoshifumi Suzaki, Department of Advanced Materials Science, Faculty of Engineering and Design, Kagawa University, Japan