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松田研究室

キーワード
セラミックス、炭素繊維強化プラスチック

 低炭素・低エネルギ社会の構築が課題となる中、旅客機など機械構造物の軽量化や高性能化は燃費の向上や高効率化につながる重要な課題の一つです。そこで、優れた特性を有するセラミックスや炭素繊維強化プラスチック(CFRP)が使われるようになってきました。
 ただし、良い材料だからといっても「➀どのようにして壊れるのか」、「②どのくらいまで使えるのか(耐えれるのか)」、「③どのように加工すればよいのか」を考えて使わなければなりません。
 松田研究室では、セラミックスやCFRPの適切な使い方を提案するために➀~③について実験的および理論的に調査しています。

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▶パンチプレス加工により穴をあけたCFRP積層板の圧縮試験

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▶基礎実験中の学生

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