高校生懸賞論文

  

 

 大学は、主体的に学ぶ場です。そこでは、社会問題について自ら情報を収集し、自分の意見を他者に伝えることが重要です。また、そのような姿勢は、大学での学びをこえて、視野を広げ、人生をより豊かにすることに繋がります。法学部では、授業や教科書から知識を得るだけではなく、裁判例や論文等の資料を収集し、思考することが求められます。そこで、香川大学法学部では、県内の高校生のみなさんの優れた成果を顕彰することで、能動的な学びを奨励すべく、論文を募集します。 

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“ ……受賞作品に選ばれることは名誉なことではありますが、本事業の趣旨にもあるとおり、論理的な思考のためのスキルを身に着け、自ら学ぶ姿勢・意欲を喚起することこそが、応募してくれた高校生にとっての何よりの財産となるでしょう。……今後とも、本事業が高校生の皆さんの学びの糧となりますよう祈念いたします。”「香川大学法学部高校生懸賞論文の作品集の発行にあたって」より抜粋

                                    法学部長 三野 靖

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