[7] 四国国立5大学連携による危機管理教育研究推進と拠点形成

四国国立5大学は、緊密な連携のもと四国地域における巨大災害に対する防災・減災に資するための人材育成、研究、啓発、情報収集、提供等に組織的に取り組むことを目的に平成26年4月に四国5大学連携防災・減災教育研究協議会を設置し意見交換等を行っています。

令和2年度は香川大学が議長校となり4回にわたり協議会を開催しています。協議会では主に下記内容について各大学の取組み等の意見交換を行いました。

(1) コロナ禍での大学教育の現状について

(2) 大学改革・大学院改革について

(3) 四国防災・危機管理プログラムについて

(4) 四国防災まちづくり推進研究会(仮称)について

コロナ禍での大学教育について、各大学各教員は工夫をしながら遠隔授業を行っており、学生アンケートを行うなど、そのメリットと課題解決等について意見が寄せられました。

大学改革については、学部再編等は各大学で実施されており、大学院修士課程については令和2年度に一部の大学にて改組が行われており、残る大学も令和4・5年度を目途に順次大学院改革が行われる予定です。博士課程(危機管理)については5大学共同設置の可能性について議論を進めています。

香川大学・徳島大学が連携実施している四国防災・危機管理プログラム(社会人・大学院生対象)については、5大学の強みを生かした新科目開講に向けて議論を重ねています。

四国防災まちづくり推進研究会(仮称)については、南海トラフ地震や大規模浸水災害の発生に備え、事前復興の考えを取り入れながら、官学連携して災害に強い四国のまちづくりを目指した調査・研究・教育啓発に取り組むものです。

当機構としては、四国国立5大学連携による危機管理教育研究の推進並びに防災・危機管理の教育、研究、地域連携の拠点形成を目指してまいります。

ページの先頭へ戻る