第33回日本エネルギー学会大会にて
岡本惇生さんが日本エネルギー学会奨励賞を受賞
第33回日本エネルギー学会大会にて、機械システムコースの岡本惇生さんが日本エネルギー学会奨励賞を受賞しました。
題目:濃淡燃焼によるNH3/H2燃焼限界の広域化と低NOx化に及ぼす影響
研究の概要:燃焼時にCO2を排出しない燃料として,アンモニア燃料が注目されています。しかし,アンモニアの燃料利用は燃焼の安定性が非常に低いこと,燃焼時に有害物質であるNOxが排出されるといった課題があります。本研究ではこれらの課題の改善を目的としてアンモニアの濃淡燃焼(抑制法)を提案しました。濃淡燃焼とは「燃料が多量に含まれる濃い燃料の火炎」と「空気の含有量が多い薄い燃料の火炎」をバーナー構造で隣接して配置する手法です。結果として,火炎の安定化と低NOx化の両立を可能とし,それらの組み合わせの最適化を提案できました。
岡本惇生さんのコメント:
私が行った実験では膨大なデータを扱う必要があったため,完遂には長い時間を要しました。そのため,研究において様々な困難があり,研究を進める中で,研究室のメンバーに実験を手伝ってもらったり,アドバイスをもらったり,大変お世話になりました。今回の受賞はとても嬉しく,今後の励みになります。研究室でお世話になった方々に心より感謝申し上げます。

指導教員:奥村 幸彦









