リスクコミュニケーション
■授業の目的
リスクは不確実性をもっていることを踏まえ、リスクの捉え方と不確実性の評価、リスク情報とリスクに対する人びとの認知について学ぶ。それらを踏まえ、リスク対策の中でのリスクコミュニケーションの位置づけと多様な問題に言及し、課題事例等から考え方の理解を深める。
■授業の概要
本講義では、リスクは不確実性をもっていることを踏まえ、リスクの捉え方と不確実性の評価、リスク情報とリスクに対する人びとの認知について学ぶ。それらを踏まえ、リスク対策の中でのリスクコミュニケーションの位置づけと多様な問題に言及し、課題事例等から考え方の理解を深める。
■キーワード:リスク、リスクコミュニケーション
■到達目標
1.リスクコミュニケーションとは何かについて理解する
2.リスクコミュニケーションの手法について理解する
3.リスクコミュニケーションの実践事例を学ぶ
■担当教員(令和6年度)
湯浅 恭史、金井純子(徳島大学)、井面 仁志、野本粋浩(香川大学)他
シラバス
授業No | 内容 |
---|---|
1 | リスクコミュニケーションとは何か |
2 | リスクコミュニケーション技法① 聞く |
3 | リスクコミュニケーション技法② 話す |
4 | リスクコミュニケーション技法③ 伝える・書く |
5 | リスクコミュニケーション事例① 行政 |
6 | リスクコミュニケーション事例② 企業 |
7 | リスクコミュニケーション事例③ 医療機関 |
8 | リスクコミュニケーション事例④ 教育機関 |
9 | コンセンサス① 合意形成手法(行政での事例) |
10 | コンセンサス② ワークショップ |
11 | クライシス① 危機広報の基本 |
12 | クライシス② ワークショップ |
13 | リスクコミュニケーションの設計演習① |
14 | リスクコミュニケーションの設計演習② |
15 | リスクコミュニケーションの設計演習③ |
16 | 設計演習発表会 |