今年度秋に、香川大学で第2回英語俳句コンテストを実施しました!!
コンテストに先立ち、10月14日(水)に本学大学教育基盤センター准教授Ian Willey先生により、オンラインで英語俳句オリエンテーションが行われました。
その後、コンテストの受付を開始し、11月13日(金)まで応募を受け付け結果、今回は本学学生による合計57名の応募がありました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞に山田 理沙さん(医学部1年)、2位に桑村 風花さん(創造工学部2年)、望月 淳宇さん(医学部1年)、3位に大谷アミさん(医学部1年)の作品が選ばれました。おめでとうございます!!入賞作品は次のとおりです。
最優秀賞
Fallen leaves dancing
blown by the wind,
kids jumping up and down
山田 理沙(医学部1年)
2位
Winter has come
I'll take a walk
with the stars
桑村 風花(創造工学部2年)
autumn night
take a walk
with the moon
望月 淳宇(医学部1年)
3位
Autumn leaves
take a picture
in my heart
大谷アミ(医学部1年)
入賞はできなかったものの、審査員による特別賞を受賞した作品は次の通りです。
sluggish paper wasp
looking for
day’s eye
大田 紘子(1年経済学部)
The sun that illuminates the sunflowers is a memory of summer
長尾 優真(経済学部2年)
kiwi birds—singing a song post lockdown
那須 右京(教育学部4年)
入賞者の皆様には、副賞として、表彰状と図書カードが贈呈されます。また、この他に、審査員特別賞を受賞した皆様にも景品がございます。
今回、英語俳句の審査員及びオリエンテーションを開催いただいた本学のIan Willey先生は、俳句だけはでなく、川柳も楽しまれる日本文化通です。多くの雑誌や書物に俳句が掲載されています。同じく審査員のSusan Antolin氏は、北カリフォルニアの俳句の達人です。多くの書物や雑誌に俳句が掲載されており、英語俳句雑誌の「Acorn」の編集者でもあります。最近では”The Years that Went Missing”を執筆し、2020年のBackbone Press haiku chapbookコンテストで入賞しました。東京での在住経験もあります。
審査員からのコメントは下記をご覧ください。
準優勝 桑村 風花さん(創造工学部2年)
また、第2回英語俳句コンテストの総評を審査員であるIan准教授及び俳句達人のAntolin氏から動画でコメントをいただいております。
下記URLからご覧いただけます。
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