神野研究室の和泉 拓真さんが欧州光通信国際会議(ECOC)2024の Best Student Paper Award Finalistに選出されました。
受賞年月日:2024年09月26日
受賞名:ECOC 2024 Best Student Paper Award Finalist
受賞者:和泉 拓真(神野研究室)
概要:欧州光通信国際会議(European Conference on Optical Communication (ECOC))は、光ファイバ通信に関する世界で最も権威ある国際会議の一つです。毎年9月にヨーロッパで開催され、世界中の企業や大学から投稿された800件以上の学術論文の中から、30%程度が口頭発表に採択されます。フランクフルトで開催されたECOC 2024では、口頭発表した全学生の中から11名がBest Student Paper Award Finalistに選ばれました。和泉 拓真さんは同賞に選出された唯一の日本人学生です。発表した論文 "Demonstration of Spatial- and Wavelength-Channel Routing with Polarity Management Using Spatial Cross-Connects Based on Hermetically Sealed 19-CF Core Selective Switch Modules and Cladding-Pumped 19-CF EDFA Modules" は国家プロジェクトPHUJINの成果であり、古河電気工業株式会社ならびに株式会社santec AOCとの共著論文です。
European Conference on Optical Communication (ECOC) 2024: https://www.ecoc2024.org
PHUJIN project: https://phujin-project.jp