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先端加工技術交流グループ
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  ものづくりの根底をなす加工技術について、切削・研削・研磨や塑性加工等を含む新しい加工法、先端的な加工法に関する調査・研究グループ  
活動案内
  開催終了
平成23年 2月14日(月)14:30〜17:30 参加者数48人
香川大学工学部キャンパス内  社会連携・知的財産センター 3階セミナー室
 
  22年度 先端加工技術交流グループ研究会/第3回 源内塾先端技術セミナー/第3回 JSTもの
づくり・微細化工フォーラム
コーディネーターとして、テクイノ・インテグレーション代表 出川通氏を迎え
「売れるバイオ・医療デバイスの商品化」をテーマに開催した。

講演1:「バイオ・医学・分析応用デバイスのビジネス展開」
    (株)島津製作所 基盤技術研究所 マイクロTASユニット長 西本 尚弘            要  旨:マイクロ・ナノ技術については、この10年ほどでバイオ・医療応用が注目を集め、
    複数の企業で取り組みがなされた結果、近年になり実際のシステムが徐々に販売
    されつつある。 島津製作所では分析・計測機器や医用機器を従来より製造してお
    り、すでに「バイオ・医学・分析応用デバイス」のビジネス展開をしている。
    その実例を交えてご紹介いただいた。販売開始しているマイクロチップ電気泳動
    装置「MultiNA」 (日本工業新聞・第50回十大新製品賞:2007年受賞)など、製品
    の表にマイクロ化が表れるものから、裏側にマイクロ・ナノ技術が組み込まれた
    ものまで、広範な事例紹介がされた。
講演2:「MOTとイノベーション:「他人実現 」の発想から」
    東京工業大学大学院イノベーションマネージメント研究科 教授 田辺 孝二 氏
要 旨:製造業のパラダイム変化により、イノベーションが益々重要性である。日本が得
    意としたプロセスイノベーションからプロダクトイノベーションへの脱皮が指摘
    される中で、付加価値が高い「モノ創り」システムの構築に向け、MOT(技術経
    営)とどう向き合うかが問われている。自分が何とかしたいという「自己実現」
    ではなく、困っている人に喜んでもらうためにソリューションを提供するとい
    う「他人実現」がイノベーションの本質ではないかという講師の見解が説明され
    た。
主 催:香川大学微細構造デバイス統合研究センター、香川大学技術交流協力会(KING)
共 催:JSTイノベーションサテライト徳島、かがわ産業支援財団 微細構造 デバイス研究開発フォーラム
 
     
  開催終了
平成21年 6月24日(水)15:00〜17:00 参加者数26人
香川大学工学部キャンパス内  社会連携・知的財産センター 3階セミナー室
 
  講 演:「開拓精神の源流へ…ストレージ事業、開拓者たちの足跡…」                      日立製作所中央研究所 技師長 成瀬 淳 氏            要  旨:iPodはご存知ですね。マッキントッシュの救世主、iPodの開発者として知られる
Steve
 Jobsが1世代、2世代のiPodを開発時に、講演者(成瀬氏)は米国で日立マイクロス
トレージを製作する子会社社長として赴任しており、Jobsが要求するマイクロストレージ
を開発し今日のiPod隆盛の元をつくった。この経験をベースに、ストレージ事業の足跡を
解説し、親交を深めたSteve
 Jobsの開発精神、考え方などを振り返り、講演者の考える技
術開発の在り方を、日立の創業精神を引用し講演した。
※講演資料あり:会員様限定                             
 
   
  開催終了
平成18年11月4日
 参加者数40人
香川大学 社会連携・知的財産センター セミナー室
 
  要旨:(株)テクノインテグレーション代表取締役 出川通氏「東北地域のものづくり産業の取組について(MEMS分野)、京都大学大学院工学研究科教授 小寺秀俊氏「MEMS技術の動向について」の2講演を行った。
公演後は講師も交えた懇談会が行われ、産学官の交流が盛んに行われた。
 
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