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グループの説明
  低温乾燥技術をさらに改善するための乾燥技術に関する研究。低温乾燥技術を核として、香川県の農産品を特色ある食品素材とするための検討を行い、香川県の農産業、食品産業の活性化のための具体的研究を推進する  
      
活動案内
   低温乾燥農産食品研究会 講演会
日 時:令和5年12月6日(水)15:00~16:30(14:45受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 DS304教室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
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【講演】「果樹産業の新時代を~知財、AI活用の実例紹介~」
【講師】:末澤 克彦 氏(Orchard&Technology株式会社 代表取締役)
【概要】:日本の果樹産業は高度な剪定技術や袋掛け栽培など「職人技」とも言える、世界で
も類を見ないきめ細やかな技術体系をもとに、世界一の高品質な果実
生産を誇ってきました。
一方、職人=生産者の労働生産性は手間暇をかけたぶんだけ時給は上がらず、 後継者不足から
産地の維持と経営承継に大きな課題を抱えています。

「品質は落とさず生産性は上げる」ためにどうしたらよいか?私が行っている 知財とAIを活か
した実践事例をご紹介させていただきます。
果樹産業の新時代をともに考える時間としましょう。
 
   


 
   低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者37名
日 時:令和4年10月28日(金)14:00~16:00(13:30受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 DS304教室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
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【講演】楽しく食べる食育─子どもが野菜を好きになる秘伝の技─
【講師】:小川 雄二 氏(桜花学園大学副学長・名古屋短期大学教授 名古屋短期大学付属幼稚園長 )
【概要】:「食育」が注目されています。食育の基本を押さえた上で、食育で子どもたちのどんな力が伸びていくのかについてお話します。子どもの食育でもっとも大切なことは「楽しく食べること」です。子どもたちが楽しく食べるために、嗜好や食欲のしくみをお話し、野菜を好きになるための工夫をご紹介します。講演内容は次の通りです。
(1)食育は「子育て・教育」の基礎、(2)五感で楽しむ「食育」が脳を育てる、(3)食育で目指したい子どもの姿とは、(4)好きなもの食べたいものを増やす、(5)おなかのすくリズムをつくる
(6)子どもの食育6つの工夫、(7) 楽しく食べる食育で「心」を育てる、(8)食育で育む「自己肯定感」と「生きる力」
 
   


 
  低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者37名
日 時:令和元年12月13日(金)14:00~16:00(13:30受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 DS304教室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
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【講演1】
【講師】:松浦 孝範 氏(滋賀医科大学 研究活動統括本部 研究戦略推進室 産学連携推進部門 特定専門業務職員 )
     大山 憲一 氏(香川県農政水産部水産課  漁業振興・流通グループ)
【題目】:講演1「食・農業分野における大規模産学連携の事例」(松浦氏)
     講演2「オリーブハマチの開発(仮題)」(大山氏)
【概要】:近年、産学官連携の研究開発において、ビジョン・ミッションを共有した産・学・官の機関が多 数参画する「オープンイノベーション型」のプロジェクトが形成されるケースが増えつつある。
 この講演では、「食と健康」をキーワードとしたプロジェクトや、農産物の保存・流通・栽培技術に関するプロジェクトの事例として、講師が形成に関わった北海道大学の「『食と健康の達人』拠点」と関西大学の「食品の革新的保存・流通技術研究開発プラットフォーム」を紹介していただいた。 (松浦氏)
 オリーブハマチとは、香川県産を主としたオリーブ葉の乾燥粉末を添加したエサを与えて飼育した養殖ハマチのことを言う。。現在、香川県産ハマチの2割がオリーブハマチとして出荷されている。オリーブハマチは、通常のエサを給餌したハマチに比べて血合肉の褐変の進行が抑制され、筋肉の脂質含量は低く、甘味、うま味が強い肉質に改善される。  
  今回の講演では、オリーブハマチの開発経緯、研究成果、生産・流通の実態を紹介し、産官学の連携により誕生したブランド魚の現状と今後の課題についてお話しいただいた。(大山氏)

 
 
   
   開催終了  
   低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者48名
日 時:平成31年1月21日(月)14:00~16:00(13:30受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 BW106教室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
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【講演1】
演 題:「微生物で原石を磨く」
講 師:神崎 浩 氏(岡山大学大学院環境生命化学研究科 NPO法人中四国アグリテック 理事長)
概 要:大村智先生がノーベル賞を受賞された。日本人は日本酒,味噌,醤油,酢,納豆など多くの発酵食品に慣れ親しんできており,「微生物のチカラ」を引き出す発酵技術の土台があったからこそ,発酵産業が発展し,大村先生の受賞にもつながったと思う。
一方,ダイヤモンドは最高級の宝石として世界中の人々に愛されているが,原石を,切り出し,磨き上げカッティングして初めて宝石になる。発酵技術は,天然の素材を活かし,有益なモノを作り出すという点で,ダイヤモンドのカッティングと似ている。
  本講演では,「微生物のチカラで,天然に存在する化合物を磨いて(構造変換させて),有用な化合物を創生する」我々の研究例を紹介していただいた。

【講演2】
演 題:「知的財産の基礎と日本および世界の状況について」
講 師:倉増 敬三郎 氏(倉増総合特許事務所 弁理士・博士(工学))
概 要:今回の講演では、知的財産の基礎と特許を主体として日本および世界の現状の調査結果を説明します。知的財産の基礎については、特許、実用新案、意匠、商標、営業秘密及び品種登録に関する基礎をお話しいただいた。
 特許登録件数と企業売上高との関連を調べた結果を説明いただいた。このデータは色々な産業分野ごとに分けて調べており、産業分野による違いによる特許の重要度の違いを含めてお話しいただき、世界の知的財産の状況について、主要国である米国、欧州、中国、韓国と日本の出願状況を比較し、日本における技術力強化の必要性をお話いただいた。
 
 
   開催終了  
   低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者55名
日 時:平成29年12月15日(金)15:00~16:30(14:30受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 BW106教室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
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演 題:「食物アレルギーの基礎知識 ~発症と抑制~」
講 師:和泉 秀彦 氏(名古屋学芸大学 管理栄養学部 管理栄養学科 教授・学科長)
概 要:近年、食物アレルギーの患者は増加の一途をたどっている。食物アレルギーを引き起こす食品には、卵・牛乳などの加工食品によく使われるもの、 落花生・そばといった少量でも食べると重篤なアレルギー症状を引き起こしてしまうものなどがある。食物アレルギー患者が安心して食事を食べられるようになること、そして今後、食物アレルギー患者が増えないようにすることなど、食物アレルギーに関する課題は多い。 生体は食品中の栄養素であるタンパク質をアミノ酸に消化後、吸収し、吸収されたアミノ酸は生体の構成成分として生体内で利用される。しかし、ごく少量のタンパク質が十分に消化されないまま吸収され、生体内で異物と認識されて過剰な反応を起こす場合がある。このタンパク質に対する過剰な反応が食物アレルギーである。
 講演では、アレルゲンおよび食物アレルギー発症およびその抑制に関する基礎知識について解説していただいた。
 
 
     
  開催終了  
   低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者61名
日 時:平成29年1月31日(火)15:00~16:30(14:30受付開始)
場 所:香川大学農学部キャンパス内 A401教室(キャンパス内マップ)
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
   ※駐車場へのご案内はこちら
演 題:「あいち産業科学技術総合センターにおける発酵食品の研究」
       (実用化事例を中心として)
講 師: 山本晃司 氏(あいち産業科学技術総合センター
               食品工業技術センター発酵バイオ技術室長) 
概 要:あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センターでは、愛知県が醸造業の盛んな地域であることから、古くから発酵食品の研究に力を入れており、県内中小企業の技術支援を行っている。
  本講演では、演者が関わってきた魚醤(豊浜魚醤しこの露)、紫黒米酢(古代米のお酢)、花酵母を活用した清酒などの発酵食品の研究について、 実用化事例を中心に紹介する。また、発酵バイオ技術室で現在行っている発酵食品(味噌・醤油、清酒など)に関する研究の取組みについて紹介していただいた。
 
 
     
  開催終了
 低温乾燥農産食品研究会 講演会 参加者31名
日 時:平成28年1月29日(金)15:00~16:30(14:30受付開始)

場 所:香川大学農学部キャンパス内 DS304講義室
   (木田郡三木町池戸2393)
   アクセスマップhttp://www.ag.kagawa-u.ac.jp/?page_id=113
   
演 題:「食の力」の解明を目指して
概 要:20万年近く前、人類の祖先であるネアンデルタール人はすでに植物を食べていた
という。植物は、ビタミンやミネラルなどの供給源であることはいうまでもなく、老化や疾病に
対する予防効果のある様々な生体調節機能成分を含むなど、機能性食品成分の宝庫であ
る。しかし、ポリフェノールなど、これまで健康に良いと言われてきた植物性抗酸化性
成分が体に取り込まれた後、どのような機能を発揮するのかについての詳細は今もって明
らかになっているとは言い難い。
  本講演では、こうしたまだ不明な点の多い抗酸化剤の機能の一つとして、自然治癒力であ
る「自然免疫」との関連性について興味深い知見が得られたので紹介していただいた。

講 師:内田 浩二 氏(名古屋大学大学院 生命農学研究科 教授)     
 
   
   
  開催終了  
 日 時:平成27年3月9日(月)15:00~16:30 参加者31名
場 所:香川大学農学部
 
内容:食品に含有されているポリフェノール類は、様々な生体調整機能に関する成分として注目されている。本講演では、地域食品資材に豊富に含有されるポリフェノールを付加価値として活用する視点から、それらに関する最新の話題と問題点について紹介していただいた。
 
 
    

開催終了        
日 時:平成25年12月13日(金)14:30~16:00 参加者51名
場 所:香川大学農学部                                                
内容:東京デリカフーズ(株)の有井雅幸氏にお越しいただいた。業務用青果物卸の東京デリカフーズは、「旬の野菜」がおいしくて健康にもよいことを科学的に示す「健康機能」をわかりやすく表示するため、評価基準「デリカスコア」を独自開発した。野菜の持つ「ちから」の数値化ともいえる「見える化」で野菜消費はどこまで拡大するか。
  講演では、現在の野菜の市場動向と、野菜評価基準デリカスコアについて解説していただいた。参加者からは機能性野菜の摂取の仕方についてや、糖尿病以外への効果について質問があった。

   
  開催終了

          
日 時:平成24年12月15日(土)14:30~16:00 参加者27名
場 所:香川大学農学部                                                ①低温乾燥食品開発方向についての議論                        
特徴ある食品素材として商品化に必要な技術の開発について。商品としてのアピールポイント等をどのように検証するかについて。開発体制の枠組み等についての提案等。 シェフによる低温乾燥食品と普通の食品との料理の比較も行われた。試食した参加者からは、低温乾燥した食品の方が甘い、深みがあるなどの声が聞かれた。

   
  開催終了

          
日 時:平成24年11月21日(水)14:00~16:00 参加者25名
場 所:サンポートホール高松 64会議室                       
講 演: ①「野菜の機能性評価をもとにした販売戦略について 」                  デザイナーフーズ(株) 市野真理子氏

要 旨:野菜本来の栄養価が旬に関わっていること、戦後の日本人の食事と現代の私たちの食事で、便の量が半分になっている、大腸ガンが年々増えているのは食生活のせい、などとても興味深い話をしていただいた。野菜の栄養価について数値化する方法や技術など、参加者からも盛んに質問が出された。
②低温乾燥食品開発方向についての議論 
 特徴ある食品素材として商品化に必要な技術の開発について。商品としてのアピールポイント等をどのように検証するかについて。開発体制の枠組み等についての提案等。

   
  開催終了
日 時: 平成24年2月23日(木)14:00~16:00 参加者数 41名
場 所
: 香川大学農学部 BW106講義室(木田郡三木町池戸2393)
     http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/access/index.html
講 演「食品水分種の制御による高品質な乾燥製品設計」
            小西 靖之氏
        (北海道立工業技術センター研究開発部プロジェクト推進科 科長)

要旨
:函館地域でH15年より開始した「都市エリア事業」~現在の「地域イノ
      ベーションクラスタープログラム」での産学官連携事業の取り組みや
      成果の概要及び、この産学官連携の中で取り組んでいる食品乾燥技術
      の概要についてをご説明いただいた
 
   
  開催終了
日 時:平成23年6月25日(土)10:30~12:30
 参加者数 8名
場 所:FROM香川 2階 4a研究室
内 容:
メンバーのみの研究会。連絡事項の報告と低温乾燥について討議した。
        また、今後の運営、開催予定のフォーラムについて打合せを行った。
 
  開催終了
日 時:平成22年3月13日(土)10:30~12:00
 参加者数19人
場 所:香川大学社会連携・知的財産センター3階セミナー室(高松市林町2217-20)
 
  講演「乾燥に関する話題提供 野菜、果実の乾燥」
     
 吉井 英文 氏(鳥取大学工学部生物応用工学科 准教授)
要旨:近年、機能性成分を含有した野菜、果実等から機能性成分を単離し
    サプリメント化した健康志向の商品が多く開発されている。それと
    同時に、天然物そのものを乾燥し加工食品へ応用する技術開発や
    米、パン等主食に機能性を付加する技術開発が実施されている。
    この技術開発において、天然物の品質劣化をおこすことなく乾燥
    する手法(Know-How)が切望されている。特に、石油高騰によりエ
    ネルギーコストの増大に対応し、安価でかつ品質の高い製品開発
    において、単位操作としての乾燥技術は非常に重要となってきて
    いる。本話題提供では、米の乾燥を例に乾燥速度と米の割れを例に
    乾燥技術の重要性と噴霧乾燥粉末を例に乾燥する製品の製造技術
    (混練、乳化、材料の選択)等の重要性に関して話題提供いただいた。
         ※講演資料あり:会員様限定
 
   
  開催終了
日 時:平成22年1月8日(金)13:30~16:00
 参加者数 6名
場 所:農学部 DS302演習室
内 容:課題に関する調査結果の報告や実験結果報告が行われた後、今後の進
    め方を検討した。また、年度内に行う講演会について話し合った。
※メンバー限定の会とします 
  
 
  開催終了
日 時:平成21年11月7日(土) 9:30~12:30
 参加者数 5名
場 所:FROM香川 2階 4a研究室
内 容:今後の食品乾燥に関する技術等の課題、研究方向について討議した。 
  
 
  開催終了
日 時:平成21年8月28日(金) 13:30~15:00
 参加者数 8名
場 所:FROM香川 2階 4a研究室                    
内 容:発足メンバーが集まり、今後の活動予定等について話し合った。                 
  
 
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