大学院工学研究科(修士課程)設置認められる (2001.12.28)

~「大学院工学研究科(修士課程)設置」認められる~

 工学部は、12月26日(水)10時30分から工学部広報メディアセンターにおいて、石川工学部長、堺副学部長(広報室長)及び上原事務長が出席し、大学院工学研究科(修士課程)設置についての記者発表を行いました。
 本研究科は、第1期生が卒業となる平成14年4月の開設に向けて準備を進めてきましたが、この度文部科学省から、平成14年度政府予算案で設置が認められたとの内示を受けたもので、設置される専攻は、安全システム建設工学専攻、信頼性情報システム工学専攻、知能機械システム工学専攻、材料創造工学専攻の4つの専攻からなります。
 カリキュラムは、今後予想される厳しい社会環境に対応する人材育成のために様々な工夫がなされており、また、留学生や社会人を積極的に受け入れる予定です。
 大学院概要の説明に続いて行われた質疑応答では、取材に来た約10名の新聞・テレビ等報道機関関係者から熱心な質問があり、大学院の設置が地域社会の一層の発展へとつながることへの大きな期待が感じられました。

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