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IEEE ICMA 2021 メカトロニクス及びオートメション国際会議の開催

令和3年8月8日~10日に、本学部及び本学部と学術交流協定を結んでいる北京理工大学などの主催により「2021 IEEE メカトロニクス及びオートメション国際会議 (2021 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称IEEE ICMA 2021)」が香川県高松市(Zoom Online)にて成功裡に開催されました。

本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などから技術支持を得て、28の国と地域から390編の論文投稿があり、Full paper査読で253編の論文が採用(採択率65%弱)されました。350名ほどの参加者がありました。本会議は本学部の郭 書祥教授が大会実行委員長を、平田 英之教授が大会組織委員長を務め、本学から50人の教員および大学院生が参加しました。

香川大学長筧教授、創造工学部長末永教授が歓迎のご挨拶をなされました。 なお、IEEE ICMA国際会議は本学部の郭教授らにより2004年に創設され、正式にIEEEに承認された国際会議であります。毎年開催され、今年で第18回目の開催になりました。来年令和4年8月7日~10日に、IEEE ICMA 2022(http://2022.www.ieee-icma.org)国際会議として、中国広西桂林市にて開催されることになりました。IEEE ICMA国際会議は本学部が創設した香川発の高レベルの国際会議になると期待されます。

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IEEE ICMA 2021 開幕式記念写真
(左1列上2番目筧学長、左1列上1番目郭教授、左2列上4番目平田教授)

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IEEE ICMA 2021受賞式にてご挨拶された創造工学部長の末永教授

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IEEE ICMA 2021国際会議にて挨拶した実行委員長の郭教授