ニュース

ホーム > ニュース > 教育関係 > 「さくらサイエンスプラン」招へい者15名が創造工学部長を表敬訪問しました。

「さくらサイエンスプラン」招へい者15名が創造工学部長を表敬訪問しました。

 10月15日(月)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」により招へいされた研究者ら15名が、長谷川創造工学部長を表敬訪問しました。

 今回、訪問した招へい者は、インドネシア(Dr. NURAINI RAHMA HANIFA GUNAWAN 他4名)、台湾(Prof. HUANG HUEY-CHU  他4名)、ネパール(Prof. PATHAK DINESH  他4名)のアジア3ヶ国より来日し、創造工学部と香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構においてレジリエンスサイエンスをはじめGISによる地形解析法など、各国の災害特性に合わせた防災・減災・縮災のための最新の技術に関する研修を行います。

 アジア各国で課題となる災害対応の問題に関して、香川での先行事例を元に、どのように取り組めば各国の災害特性に合わせた防災・減災・縮災が上手く行えるかを担当者が体験をふまえて講義し、実習から災害対応の大切を学んでいました。今後、さまざまな角度から各国の災害対策の改善に取り組んでいくことが期待されます。