研究・産官学連携

ホーム > 研究・産官学連携 > 研究室紹介 > 造形・メディアデザインコース > 山中(隆)研究室[行動科学、非言語コミュニケーション、グループ・ダイナミックス]

山中(隆)研究室

キーワード
行動科学、非言語コミュニケーション、グループ・ダイナミックス

 ニーズが多様化する現在では、ユーザーが求める新しいアイデアを生み出し、モノづくりやコトづくりを行っていく必要があります。チームでアイデアを創造し、一丸となって取り組むためには、個々の思考能力の向上はもちろんですが、全員の知恵を結集する必要があります。
 山中(隆)研究室では、アイデアを生み出す「対話プロセスのデザイン」についての研究に取り組んでいます。対話には、自分自身との対話及び他人との対話があり、これらを通して思考を深めていくことが重要です。考えるためのツールや望ましい環境を設計することに加え、思考を深めるコミュニケーションそのもののあり方についても、言語・非言語の両面から検討しています。さらに、集団における人々の思考や行動も取り込み、いかに議論を活性化させるか。とりわけ、教育現場でのクラスの活性化に向けた設計も重要なミッションと考えています。

yamanaka .jpg
▶クラスでのディスカッションの様子

学部紹介