宮川研究室
キーワード
スピントロニクス、磁気デバイス、半導体ナノテクノロジー
なぜ磁石は引き合ったり、反発したりするのでしょう?その答えは物質(=マテリアル)中の電子の動きにあります。
宮川研究室では、物質中の電子状態を制御し、新しい磁性材料を発案・創製しています。例えば、最先端のナノテク技術を使い、磁石のもととなる原子や半導体のもととなる原子を、電子顕微鏡を使って確認しながら人工的に配列させることで、次世代の速くて省電力なコンピューター素子の材料を作る研究を進めています。
▶試料作製中の真空チャンバー内の様子
▶原子配列を調べる電子顕微鏡装置(スタッフと学生)