森田コレクション(拓本)

森田 政雄氏(暁峰)(1923-2012)によって製作された拓本作品コレクション。

森田氏は、1973年に東洋書道会、1979年に日本拓本研究会に入会し、1979年には東洋書道会の師範。1992年には NHK 文化センター高松教室で「楽しい拓本と表装」講師を務め、1994年には著書「讃岐の文学碑」を上梓した。

日本各地にひっそりと建っている石碑は先人が残した郷土の貴重な文化の証であるが、中には失われてしまうもの、劣化し読み取れなくなるもの、所在地が変わってしまうものなどがある。こうしたなかで、森田氏は香川県内だけでなく日本各地を巡り、石碑に刻まれた文字を墨で写し取り、表装を施して、拓本作品として数多く残し、香川県内各地でたびたび拓本展を開催した。

森田氏のご遺族から寄贈された137点の拓本作品からなる。