2025年６月６日（金）、エッカード大学からの学生10名と引率のEileen B. Mikals-Adachi准教授が、本学の和田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。

エッカード大学は、高松市と姉妹都市の関係にあるフロリダ州セントピーターズバーグ市に位置し、2017年に学術交流協定を締結し、交流を重ねてきました。

今回訪問した学生たちは、5月26日から6月10日までの約2週間、「さぬきエコプログラム2025」に参加します。2014年に始まり、今年で4回目の開催となるこの取り組みでは、香川大学教育学部の授業を受けるほか、豊島、女木島、小豆島でのフィールドワークを通じて、瀬戸内の環境課題や観光資源について学びます。

表敬訪問では、和田インターナショナルオフィス長から、本プログラムを通じて香川の文化や自然への理解を深め、大学や地域とのつながりを築いてほしいとの励ましの言葉が贈られました。

当日は、本学から和田インターナショナルオフィス長のほか教育学部寺尾教授も出席され、学生たちは日本語を交えながら自らの専攻や今回の参加への意欲を語り、表敬訪問は終始和やかな雰囲気の中で行われました。

エッカード大学との交流は、さぬきエコプログラムをはじめとする多様な取り組みを通じて着実に深まっており、今後のさらなる連携の発展が期待されます。