2015年07月22日
7月14日(火)、アジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目的とした独立行政法人科学技術振興機構の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」に本学が採択され、招へいされた外国人研究者等9名が、本学の筧インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。
一行は、カセサート大学、チュラロンコン大学、シラパコーン大学、アサンプション大学(タイ)、ハノイ工科大学、ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学(ベトナム)、浙江工商大学(中国)、南洋理工学院(シンガポール)で主に食品科学を専攻している学生、研究員、講師9名です。7月13日から8月2日までの約21日間、農学部のプログラムに参加し、研究を行いつつ、食品産業の関連施設や愛媛総合科学博物館を見学し、日本の食品科学技術について学ぶ予定です。また茶道体験を通して食文化や日本の伝統についても学びます。
表敬訪問には、本学からは筧インターナショナルオフィス長、ロン留学生センター長、田村農学部教授、中野国際グループリーダーが出席しました。はじめに筧インターナショナルオフィスが歓迎の挨拶を述べ、田村教授によるプログラム趣旨の説明の後、招へい者による自己紹介が行われました。