2026年07月13日  教育研究

令和8年度「外交講座」が開催されました(2026年7月・三枝加奈氏)

7月10日(金)、「日本外交と国際法実務(日米安保を法的側面から読む)」をテーマにして、外務省国際法局条約課課長補佐の三枝加奈氏による講演会が、Zoomによるオンライン形式で開催されました。
講演では、日米安全保障体制について、安保条約だけでなく地位協定や関連する刑事裁判管轄権の仕組み、同盟強靱化予算(在日米軍駐留経費負担)に係る特別協定など、日米安保体制を法的側面から理解する上で重要な論点を詳細な資料とともに丁寧に解説していただきました。
質疑応答では講師自身の留学経験から、学生に対して台湾と中国本土への留学の意義も語られ、今後の日米安保体制に係る政策の見通しを含めて、日米安保体制に関する国際法実務の一端を知る貴重な機会となりました。
本年度は国際法科目の授業履修者を中心に、160名を超える学生が参加し、学びを深めました。後期は月曜日に開講される国際法Ⅱと国際関係論の時間帯に、外務省職員による講演と対話の行事を対面形式にて企画していますので、詳細が確定しましたらウェブサイト等で告知いたします。