香川大学 微細構造デバイス統合研究センター
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21世紀源内ものづくり塾

21世紀源内ものづくり塾  

人材育成として、現在、平成20年度に文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」事業に採択された「21世紀源内ものづくり塾」(源内塾)に取り組んでいます。
当センターでは、これからのグローバルな競争の中で地域の中小企業が生き抜くためには人材育成が不可欠であると考え、センター開設以前も含め実践面重視で若手技術者の育成を行ってきました。

 

例えば、共同研究においては、企業から若手技術者を大学に派遣していただき、この技術者を担当教員がマンツーマン方式で指導に当ってきました。
源内塾では、このような育成の体制やノウハウをベースに、座学として先端分野におけるものづくりを体系的に講義、実習を行い、その上で、塾生自らが抱える課題を解決するため、マンツーマン方式による課題研究に取り組み、問題解決能力を鍛えます。

また、課題研究と並行して、ビジネスプラン作成にもチャレンジします。
ベンチャー企業の経営経験がある講師が、ビジネスプランのイロハからビジネスマインドの磨き方まできめ細かく指導します。

 

さらに、育成による個人的なスキルアップだけでなく、修了生による地域ネットワークの構築も目指しています。
修了生が互いに切磋琢磨することで地域全体の技術力向上を図るとともに、研究開発と人材育成の好循環形成も図り、地域産業の活性化に貢献したいと考えています。

 

地域のものづくり拠点

 

 

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