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工学研究科博士後期課程2年の柴田慶一郎さんが、第53回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞を受賞しました。

香川大学大学院工学研究科安全システム建設工学専攻博士後期課程2年の柴田慶一郎さんが、第53回地盤工学研究発表会の優秀論文発表者賞を受賞しました。
地盤工学会は、日本において地盤工学を担う専門家の集まりであり、年に一度開催される研究発表会をはじめ各種シンポジウムで論文発表がなされています。優秀論文発表者賞は若手発表者が対象とされており今年度の大会では574名が審査の対象者にあたりました。その中で柴田さんを含め149名が受賞しています。
柴田さんは、地盤環境―その他のセッションにおいて「模擬フレコンバッグ中の汚染土からのセシウム抽出と吸着に関する研究」という表題で口頭発表を行いました。その発表、内容が評価され今回の受賞にいたりました。
地盤工学会ウェブサイト、及び地盤工学会誌(2018年11・12月号)に受賞者リストが掲載され、2019年6月開催予定の第61回通常総会において、受賞者氏名が報告されます。

●第53回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞の決定
https://www.jiban.or.jp/?p=9211

●地盤工学会のウェブサイト
https://www.jiban.or.jp/

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