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梶谷義雄教授らの論文がSociety for Risk AnalysisのBest Paper Awardを受賞しました

2023年12月に開催されたSociety for Risk Analysis(米国リスク学会)の年次大会において、防災・危機管理コース 梶谷義雄教授らの研究論文「Modeling economic impacts of mobility restriction policy during the COVID-19 pandemic」(掲載ジャーナル名:Risk Analysis)が同学会の2023年論文賞に選ばれたことが報告されました。受賞論文は、COVID-19対策のための外出制限が日本経済に与えた短期的な影響に関する研究をとりまとめたものです。人流データと経済モデルを組み合わせ、業種別のテレワークの導入程度等を考慮することで、2020年における日本国内の地域別・業種別の生産量の変化が比較的精度よく再現されています。感染症の拡大防止政策としてのロックダウンのレベルと経済影響の大きさの関係を構造化・可視化することで、今後発生する可能性のある感染症のリスクマネジメント政策に繋がることが期待されます。

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受賞論文:
Kajitani, Y., Yamano, N., and Chang, S.: Modeling economic impacts of mobility restriction policy during the COVID-19 pandemic, Risk Analysis, 43(1), pp.2344-2358, 2023.