外国語を学ぶ意義
英語
 現在、世界の科学者が英語で著書、論文を発表し、コンピューターに蓄積されている情報はほとんどが英語によるものである。海外旅行をしてみると、ほとんどの情報が英語であることは容易に気づくであろう。今や英語は国際共通語としての地位を得ているといっても過言ではない。わが国においても、『英語が使える日本人』の育成のための行動計画が発表され、英語力についての指針が示された。これからは、英語はできて当たり前、その英語によって何をなすか問われている時代になることが十分予想される。新しいひとつの流れとなりつつあるのが、自律型学習者にあった効果的な学習方略を身につけることだ。これまでの受動的学習から能動的学習へ自学自習によって進める学習とを総合化し、自らの英語運用能力を伸ばしていくことが求められる。1つの外国語を身につけると、その次に学ぶ外国語を取得するに要するエネルギーは、その半分で習得できるといわれる。そのためには自らが能動的に働きかける学習を継続、発展させ、「外国語の学び方」を得体得することが英語取得をはじめとする外国語学習成功の鍵をにぎることとなる。
 なお、1、2年次において優秀な成績をおさめ、いっそう高い程度の英語力を身につけたいと希望する学生のためには、3、4年次学生を対象とする「上級英語」も提供されており、さらに各学部においてもESP(English for Specific Purposes)という分野に必要とされる英語の授業が開講される。また、これらとは別に、英検、TOEFL、TOIEC、国連英検等、自らの英語学習の成果を試し、一定の評価を受ける「証明書」を得るような機会もさまざまな形で提供されている。
 これまでのような受動的な学習スタイルから、自ら進んで獲得しようとする学習スタイルへと転換すること、そのためにはどのような方法によればよいかを授業中にさぐり、さらには担当教官に相談をして、自他共に認めるsuccessful learner を目指していただきたい。


ドイツ語
 現在ドイツ語を公用語として使用している主要な国は、ドイツ、オーストリア、スイスなどであり、これらの国に隣接する地域でもドイツ語は日常的にしようされています。またドイツ語は、ヨーロッパでは英語やフランス語をしのぐ最大級の言葉です。歴史的に見ても、ドイツ語圏は広範囲であり、長年にわたり大小さまざまの領邦国家に分かれていたこともあって、イギリスやフランスとは違う魅力を持っています。
 ドイツ語の授業は、4技能(聞く、話す、読む、書く)を全般的に育成することを目標としている。1年目のT・Uではそれぞれの授業でこれらの技能の全般的な能力育成を目指しますが、2年目のV・Wでは読むことや書くことを重視するクラスと、聞くことや話すことを重視する会話のクラスに分かれます。ただし4技能のいずれかを重視するというのはあくまでも目安に過ぎません。1年目に引き続き、オールラウンドな能力を目指す人は両方のクラスを受講してください。


フランス語
 30年戦争が終わった17世紀半ばから第1次世界大戦終了後のヴェルサイユ条約の締結までの約350年間、フランス語は世界で唯一の外交語としての歴史があります。また、現在も国連加盟国の中で50ヶ国が総会でフランス語を使っています。英語やスペイン語などと共に、多国間使用という意味で、フランス語は優れた国際語であるといえるでしょう。
 したがって、フランス語を学ぶということは、現代のようなグローバルな経済、政治、芸術や文化活動の行われる時代にはきわめて有意義で、かつ有用なことと考えられます。


中国語
 2001年、中国、台湾がWTOに加盟し、2008年には北京オリンピック開催など、中国語圏の動向が注目される時期である。また、日本と中国との関係は、二千年以上の歴史があり、日本は中国文化の多大な恩恵を受けているといえる。したがって、中国語を学習することは、中国と中国文化を理解するためにも、重要な意味がある。
 今日の日本の状況では、中国は直接接触する機会の最も多い国のひとつであり、旅行のみならず、ビジネスにおいても今後更に交流が増すことになる。

韓国語
日本に、地理的に最も近い国の一つが韓国です。大陸の文化の多くは、ほとんど朝鮮半島を経由して日本にもたらされました。一方、歴史上、地理的に近いために多くの摩擦も経験してきました。幸いなことに、ここ数年韓国の映画やドラマが日本でも広く歓迎され、韓国に関心をもつ人も増えました。また修学旅行で韓国に行く高校も少なくありません。その結果直接韓国人と触れる機会も飛躍的に増えています。私たちの隣人を理解する第一歩として、その言葉を学ぶことはとても重要です。
 朝鮮半島で使用されている言葉の呼び方は様々であるが、本学では「韓国語」と呼びます。現在韓国(大韓民国)で使われている言葉と、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)で使われている言葉には発音を含め若干の差が見られますが、この科目では基本的に韓国で使われる発音や語法に則って授業を進めます。


 外国語自習室
外国語自習室は幸町北キャンパス6号館3階にあります.

 自習室のカレンダー
外国語自習室では、窓口に申し込み用紙に必要事項を記入するだけで、いつでも自由に視聴覚による語学学習ができます。ブースにそれぞれ備えられたパソコン、ビデオ、CD-ROM、DVD、インターネットにより,いつでも自由に視聴覚による語学学習ができます。それぞれの語学の参考書や資格検定の問題集を沢山用意しています。どんどん活用して、語学力をUPしていきましょう。持参した参考書で自習も可能です。



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香川大学大学教育基盤センター

Higher Education Center

国際教育

INDEX
1.外国語を学ぶ意義
2.外国語学習室について

国際教育部は、香川大学における外国語教育の成果を検証し、よりよい外国語教育のカリキュラムや授業方法の開発・提案を行う役割を担っています。1年次生のTOEIC-IPテストの実施も大きな任務です。外国語自習室とも連携しています。