国際教育部

国際教育部は、香川大学における外国語教育の成果を検証し、よりよい外国語教育のカリキュラムや授業方法の開発・提案を行う役割を担っています。1年次生のTOEIC-IPテストの実施も大きな任務です。外国語自習室とも連携しています。

国際教育部の役割

国際教育部は主に、外国語教育の企画・運営・実施及び留学支援に関する業務を行います。具体的には以下のような業務を担います。

  • 外国語教育の改善等に関わる調査研究を行う
  • 外国語によるコミュニケーション能力育成のための教材開発及び教育方法等の改善を図る
  • 外国語自習室を運営管理する
  • 英語学習システムについて随時協議し改善を図る
  • 英会話講座等の企画・実施に携わる
  • 派遣留学生の語学力の支援を行う
  • 留学生に対する日本語等の教育に携わる
  • 留学生教育等に関わる調査研究を行う
  • その他国際教育に関して必要に応じて対応する

国際教育部の活動内容

国際教育部は教育戦略室、共通教育部、インターナショナルオフィス、図書館などと必要に応じて連携を取りながら以下の活動を行っています。全学共通教育中の外国語教育カリキュラムや、e-learning・外国語自習室も含む授業内外の外国語学習システム等について運営・管理を行います。また検証を行う中で見出された問題点に対する改善を進めていきます。また、1年生対象に年2回実施するTOEIC-IP(Reading & Listening)の実施・運営も行います。さらに海外留学希望学生や海外からの留学生への様々な教育にも当たっています。

国際教育部の組織

国際教育部は、国際教育部長、大学教育基盤センターの主担当教員、留学生センターから選出された教員、その他センター長が必要と認めた者から構成されています。ここには外国語教育、留学生教育、グローバル教育、の3つの部門が設けられています。外国語教育部門では主にTOEICの運営、英語学習システム、外国語学習システムに関して協議が行われます。留学生教育部門では留学生の教育支援等について、グローバル教育部門では、ネクストプログラム中のグローバル人材育成プログラム(英語・中国語)やこれ以外のプログラムによる海外派遣留学生への支援やGlobal Caféの運営等について、インターナショナルオフィス・図書館と連携しながら協議が行われます。

国際教育部のスタッフは以下の表のとおりです。

国際教育部長 長井 克己
 センター主担当教員 最上 英明
ウィリー・イアン・ディビット
ノイマン・フロリアン
マクラハン・ジェラディーン・メーリー
ウィリアムズ 厚子
留学生センター選出教員 高水 徹