第4回香川大学・チェンマイ大学合同シンポジウム

 

The Fourth Kagawa University - Chiang Mai University Joint Symposium 2012

平成24年9月19日から21日の3日間、「第4回香川大学・チェンマイ大学合同シンポジウム2012 ~Healthy Aging and Sustainable Society~」(健康な高齢化社会と持続可能な社会)を香川大学で開催ました。

チェンマイ大学からは35名の教職員・学生が出席し、本学教職員・学生や香川県関係者など合わせて約200名の参加がありました。

シンポジウムでは、人文社会、農学、経済・経営、医学・看護学、工学の分野別セッションに分かれ、両大学の教員・学生による口頭発表、ポスター発表 でそれぞれの研究内容の紹介と意見交換を行いました。初日のレセプションには、浜田恵造香川県知事に出席いただき、ご挨拶をいただきました。また、シンポ ジウム2日目のエクスカーションにおいては、学術交流に加えて文化的な交流を図るため、香川県綾川町の陶病院、綾川町役場、イオンモール綾川を訪問し、大原昌樹陶病院長、藤井賢綾川町長、井谷光彦イオンモール綾川モールマネージャーよりご講演をいただきました。

さらに、シンポジウム最終日には香川県羽白淳政策部次長をお招きし、香川県における高齢化社会や持続可能な社会づくりに関する施策についてご講演いただだき、香川大学の地域における役割、チェンマイ大学の地域貢献等について議論を深めました。

シンポジウム閉会式では、今回のシンポジウムを機にさらに両大学の連携を強化し、共同研究の活性化や若手研究者育成、地域との協働を推進していくこととし、最後に2014年に第5回シンポジウムをチェンマイ大学で開催することとし閉会しました。

長尾学長とチェンマイ大学

Chirawan Chaisuwan学長補佐             オープニングセレモニー

1.jpg

2.jpg

ポスターセッション                  ディスカッションの様子

3.jpg

4.jpg

バンケットでの浜田香川県知事の挨拶       藤井綾川町長講演後の記念品交換

5.jpg

6.jpg

プロジェクトグループセッション            総括パネルディスカッション

7.jpg

8.jpg

記念撮影

9.jpg

 

ページの先頭へ戻る