ご挨拶 / Greetings from the Director

インターナショナルオフィス長  原 直行

 

 2IO25①.jpg021年10月1日より新しくインターナショナルオフィス長に就任しました原直行です。前任の德田雅明先生が6年間にわたり、本学の国際戦略、グローバル環境整備に尽力され、多くの実績を残されました。その後任はかなりの重圧ですが、インターナショナルオフィスの教職員の皆様と力を合わせて、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 先ずは自己紹介から。私は現在、経済学部の教員でもあります。専門は観光と地域活性化で、これまで香川県を主なフィールドとして研究を重ねてきました。コロナで世界的に観光業は大打撃を受けていますが、今は新しい観光として注目されている「ワーケーション」の研究をしています。ワーケーションとは、WorkとVacationを組合せた造語で、テレワーク等を活用し職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うことを指し、コロナ流行以降、急速に注目されるようになりました。ワーケーションを瀬戸内海の各地で実施できたらと、地域の観光関係者と協議を重ねています。また、瀬戸内海の環境保全も現在取組んでいるもう1つの研究テーマです。写真は瀬戸内海での夕暮れ時のシーカヤックの風景(信じられないくらい美しいです!)と、瀬戸内海の真ん中にあって干潮時には人が立てるほどの浅さになるアマモ場で撮ったものです。(この時は本学瀬戸内圏研究センターの調査に同行させてもらいました!)今後はこれらの自分の研究や地域と築いてきた関係をグローバルと結びつけていきます。

 次にインターナショナルオフィスについて。2021年度は第3期中期目標・中期計画の6年目、最後の年度になります。これまで香川大学ではインターナショナルオフィスが中心になって、4&1(400人の留学生受け入れと100人の3か月以上の海外派遣)に取り組んできました。その結果、順調に数字を伸ばしてきたのですが、2020年からのコロナの影響で、留学生の受け入れは極めて制限され、海外への派遣は実質できない状況になってしまいました。それでもオンラインを利用した留学やそれに代替する授業の受講や海外との交流を様々に展開しています。今後もニューノーマルでの留学等に積極的に取り組んでいきます。オンラインと言えば、今年8月・9月には大学間コンソーシアムを形成した協定校(タイ・チェンマイ大学と台湾・国立嘉義大学)と国際シンポジウム「1st Trilateral Symposium on SDGs」をオンラインで開催しました。さらに、10月にはEJEA(Europe Japan Expert Association)の国際カンファレンスをオンラインで開催しました。どちらも大変盛況で、成功裏に収めることができました。関係者の皆様には改めて御礼申し上げます。

 最後に、来年度から新たに第4期中期目標・中期計画が始まります。インターナショナルオフィスでは第3期の成果を引き継ぎつつ、新たな取組も積極的に行っていきます。今後ともどうぞインターナショナルオフィスの活動に注目していただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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