2007年08月20日  研究

IEEE 四国支部が世界一活発な小規模支部として受賞

 IEEE 四国支部(支部長、香川大学工学部 生越重章教授)は、同学会において 2006年度のRAB OUTSTANDING SMALL SECTION AWARD を受賞しました。これは、会員数500名以下の支部の中で世界一活発な活動をしている支部に与えられる賞です。IEEE の支部は日本にも各地区毎にあり、全世界では大小合わせて319支部(昨年末現在)あります。
四国支部は、四国の各大学から役員を出し、また事務局を持ち回って運営しており、現在は香川大学が支部長を出し事務局を務めています。このような賞が受賞できたのは会員の増加、学生に対する英語ブラッシュアップ講座や英語プレゼンテーション賞などの教育活動、多数の講演会の開催などが評価されたものと思います。ここに至るまでの関係各位の努力に感謝いたします。
※ IEEE=電気電子学会(the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc., 本部アメリカ)。
※ RAB は Regional Activities Board の略。