2013年08月08日  研究  イベント

IEEE ICMA 2013メカトロニクス及びオートメション国際会議の開催

平成25年8月4日~7日に、香川大学とIEEEの主催により「2013 IEEEメカトロニクス及びオートメション国際会議 (2013 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation、略称IEEE ICMA 2012)」が高松サンポート国際会議場にて開催されました。本会議はIEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などから技術支持を得て、世界33各国・地域から456の論文投稿があり、Full paper査読で301編の論文が採用(採択率66%)され、350名の参加者がありました。

本会議は、長尾学長と増田工学部長が顧問委員長を務め、本学部の郭教授が実行委員長を務め、香川大工学部平田教授、荒川教授、澤田教授、石原准教授、能見准教授、鈴木桂輔准教授をはじめ、40人の教員および大学院生が参加しました。

なお、本会議は本学部の郭教授らにより2004年に創設され、今年で第10回目の開催で、正式にIEEE に承認され毎年開催するIEEE ICMA国際会議です。来年は、平成26年8月3日-6日に、IEEE ICMA 2014(http://2014.www.ieee-icma.org)国際会議として、中国天津市にて開催されることになりました。IEEE ICMA国際会議は香川発の最高レベルの国際会議になると期待されます。

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IEEE ICMA 2013 開幕式

IEEE ICMA 2013受賞式にて挨拶する増田工学部長
IEEE ICMA 2013受賞式にて挨拶する増田工学部長