2011年06月01日  その他  研究

武漢理工大学と学術交流協定を締結しました

香川大学は、2011年5月30日に中華人民共和国武漢理工大学と学術交流協定を締結しました。
武漢理工大学は、24の学院からなる教職員数5,900人、学生数45,000人の総合大学です。学部の専門分野は79、修士専門分野は153、博士の専門分野は71あります。

協定書の調印は武漢市内の本部会議室で、香川大学の協定は、武漢理工大学の張清傑学長と一井学長により、工学部実施細則は武漢理工大学の謝科範教授と大平工学部長により行われました。本協定の調印により、武漢理工大学と香川大学は、双方の学術交流を拡大・推進するために、教員及び研究者の交流、学生の交流、共同研究の実施、研究会議の開催、などを実施していきます。特に、武漢理工大学の学部卒業生および大学院修士課程の優秀な学生が、大学院工学研究科博士前期課程及び博士後期課程に入学できるよう、文部科学省が設けている国費外国人留学生に大学推薦し、博士課程の充実に寄与できます。

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全学協定調印式:一井学長(左)と張学長(右)による署名



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工学部実施細則調印式:大平工学部長(左)と謝教授(右)の握手