2009年08月24日  イベント  研究

IEEE ICMA 2009 国際会議の開催

本学の協定校である中国長春理工大学において「2009 IEEE 知能メカトロニクス及びオートメーション国際会議(IEEE ICMA 2009: 2009 IEEE International Conference on  Mechatronics and Automation)」が、平成21年8月9日から12日まで中国長春市の五つ星シャングリラホテルにて開催され、873名が参加し、成功裡に終わりま した。IEEE Robotics and Automation Society、日本ロボット学会、日本機械学会および日本精密工学会などからの支持を得て、28の国と地域から1902の論文投稿があり、査読で926 編の論文が採用されました。採択率は49%で、メカトロニクス分野において世界最大規模の国際会議となりました。この国際会議の創設メンバーの郭書祥教授 が実行委員長を務め、本学から大平教授、秦教授をはじめ14人の教員及び大学院生が参加しました。
今年6回目となるこの国際会議は事務局を香川 大学工学部に置き、工学部の多数の教員が運営に参加しており、IEEE に承認された、本学が主導する香川発の国際会議となっています。本学の学術交流と国際貢献の重要な窓口と発信元になることを期待しています。

 

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▲IEEE ICMA 2009 開幕式記念写真(左から4番目が郭教授)

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▲IEEE ICMA 2009 主会議場