2014年01月10日  イベント  研究

第9回先端工学研究発表会を開催します(2014.02.03)

平成26年2月3日(月)13時より、第9回先端工学研究発表会を開催します。
どなたでもご参加いただける香川大学工学部主催の研究発表会です。

 

第9回先端工学研究発表会

日 時: 平成26年2月3日(月)13時00分~(受付開始12時50分)
場 所: 香川大学工学部キャンパス3号館3階3301講義室他
             (高松市林町2217-20)

プログラム:
12:50 受付開始
13:00~13:10 開会挨拶(香川大学工学部長)

13:10~14:40 特別講演会

演 題 「共通番号制度=マイナンバーがもたらすインパクト」
講 師 上原 哲太郎 氏 (立命館大学情報理工学部 教授)
場 所 3号館3階3301講義室
概 要 税と社会保障に関して国民に一元の番号を付与する共通番号制度(マイ
ナンバー制度)がいよいよ始まろうとしている。しかし、かつて住基ネット
騒ぎとともに猛烈な逆風が起きた結果有効活用されずにいる住民票コー
ドとはうってかわって、国民の関心は低いように思われる。住基ネットとは
別の国民総背番号制度がなぜ今始まり、これは社会とICT業界にどの
ようなインパクトを与えようとしているのか、そして情報セキュリティやプラ
イバシーの上でどのような問題がありうるのかについて解説する。

 

 

 

 

 

 

 

 


14:50~17:00 パネル展示・質疑応答
場所:3号館3階ロビー

安全システム建設工学科
野田 茂 「遅れている香川県の水道耐震化と技術開発」
吉田 秀典 「放射性物質に汚染された土壌の除染方法の開発」
釜床美也子
「地場の石材を使用した民家の石屋根構法と生産組織」
宮本 慎宏 「県産材を用いた簡易耐震化工法の開発」
電子・情報工学科
今井 慈郎
「健康診断・健康管理を支援する e-Healthcareシステム開発の
研究」
堀川 洋 「3次相関不変特徴を利用した情報理論的手法による動的パターン
認識」
荒川 雅生
「多目的サロゲート最適化の開発と応用」
三木 信彦 「第五世代移動通信ヘテロジニアスネットワークにおける干渉除去
技術の研究」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所:3号館3階3304講義室

知能機械システム工学科 
能見 公博 
「月・惑星探査機の着陸ダイナミクス解析」
鈴木 孝明 「樹脂材料を用いたマイクロナノ加工技術とその応用」
井上 恒 「高機能大腿義足の研究開発」
佐藤 敬子
「色彩からの印象推定 -個人特性への着目とその応用-」
材料創造工学科 
須崎 嘉文
「FBGセンサーを用いた大型構造物のヘルスモニタリング」
松本 洋明
「自動車・航空機用チタン合金の新しい組織制御に関する研究」
上村 忍
「溶液-電極界面での分子挙動評価に関する研究」
水口 隆
「高速変形で巨大伸びを発現する新規自動車部品用Al-Mg
合金の開発」
徳島大学工学部
佐藤 克也
「MEMSデバイスによるストレッチを受ける細胞のリアルタイム応答
観察」
青江 順一
「心情理解型人工頭脳エンジンの研究と医療・介護分野への応用」
永瀬 雅夫
「エピタキシャルグラフェン作製技術の研究」
山中 英生 「自転車シミュレータによる交差点安全性評価、自転車用サイン
設計」
今田 泰嗣
「ヒトラジンを用いるオレフィンの水素化反応-実用的な有機分子
触媒の開発-」
産業技術総合研究所
八代 聖基 「超早期マラリア診断デバイスの開発」
伊藤 民武 「表面増強ラマン散乱の機構解明と高感度生体分子識別技術への
応用」
香川高等専門学校
林 和彦 「表面吸水試験によるコンクリート構造物の耐久性評価に関する
研究」
森宗太一郎
「有機材料を用いたCZTS薄膜太陽電池の作製」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内チラシ(PDF:2173KB)