2017年12月21日
平成29年9月18日から24日まで学生9名と教職員3名が工学部協定校訪問プログラムにより、フランスに渡航しました。今年度は、2016年に学術協定が締結したばかりのアルビ鉱山大学を訪問しました。材料創造工学科の松本准教授がアルビ鉱山大学のVincent VELAY准教授と共同研究を行っており、それが縁となり協定が締結し、今回の協定校訪問が実現しました。
アルビ鉱山大学では授業を受講したり、各大学の教授がそれぞれの研究を紹介したりして、意見交換が行われました。学生交流会では、お互いを紹介するプレゼンテーションが行われ、その後はテーブルを囲み、有意義な交流の機会を持つことができました。
さらに、アルビ鉱山大学の尽力により、エアバス社のA380の組み立て工場を見学するという貴重な機会にも恵まれました。飛行機を組み立てる流れをご説明頂き、学生達も積極的に質問し、非常に興味深い体験をすることができました。その後の博物館の見学では往年の名機、コンコルドなどを見ることができました。
今年度は、参加者の9名のうち7名が1年生となり、例年になく高学年が少ない訪問団で心配事も多い協定校訪問となりましたが、アルビ鉱山大学には大変な歓待をして頂き、実りある協定校訪問となりました。
アルビ鉱山大学前で集合写真
研究室見学の様子
パーティーでの学生交流
Toulouse-Lautrec美術館で記念撮影