2015年06月16日  イベント  研究

国際会議 SNPD 2015 を開催しました

2015年6月1日(月)から6月3日(水)まで、サンポートホール高松会議場にて、国際会議16th IEEE/ACIS International Conference on Software Engineering, Artificial Intelligence, Networking and Parallel/Distributed Computing (ソフトウェア工学、人工知能、ネットワーク、並列分散処理に関する国際会議。略称 SNPD 2015。IEEE、ACIS主催。香川大学総合情報センター共催)が開催されました。この国際会議には、工学部の垂水浩幸教授が実行委員長、最所圭三教授がプログラム委員長として運営に携わり、他多数の教員(総合情報センターおよび工学部)が運営を担当しました。

会議には日本の他、中国、バングラデシュ、韓国、タイ、アメリカ、台湾、マレーシア、ベトナム、オーストラリア、カナダ、インド、パキスタン、アフガニスタン、イラン、クウェート、エジプト、アルジェリア、ルワンダ、フランス(参加者数順)から113人の参加がありました。香川大学からは大学院生中心に11件の発表を行いました。

会議で有益な意見交換を行った他、1日のレセプションは屋島山上で、また2日の夕食会はサンポートのレストランで開催し、交流を行いました。屋島山上では天候にも恵まれ、瀬戸の夕陽を堪能できました。参加者からは、各会場からの風景がたいへん好評であった他、高松の市民が暖かく迎えてくれたことに対する感謝の言葉が多く聞かれました。この場をお借りして、今回の開催に際してお世話になった多くの方々に御礼を申し上げます。

eng_20150601-01.jpg
ポスターセッションの様子

eng_20150601-02.jpg
夕食会で、バングラデシュの学生と香川大学他の日本の学生の交流