2007年11月06日  イベント  教育

平成19年度「PBL手法による授業」成果発表会の開催(11月6日)

◇◆◇ 平成19年度 「PBL手法による授業」成果発表会の開催について◇◆◇
 香川大学工学部では、香川経済同友会のご協力をいただき、平成16年度より「PBL手法による授業」を実施しています。4年目となる今回は、企業8社の参加協力をいただき、4月~10月で実習が行われており、その成果発表会を下記のとおり開催します。
 日 時 : 平成19年11月6日(火)
         13:00~17:00、交流会17:30~19:00

 場 所 : 香川大学工学部 管理棟2階会議室
         高松市林町2217-20 TEL087-864-2523
 
 スケジュール :
  1.挨拶 香川大学工学部長 伊藤 寛 (13:30~13:40)
        香川経済同友会代表幹事 小川 和彦 (13:40~13:50)

  2.PBL手法および本年度実習の教育効果について (13:50~14:10)
     香川大学工学部信頼性情報システム工学科 准教授・博士(工学) 荒川雅生

  3.成果発表(テーマ仮題) (14:10~17:10 各グループ20分)
    ・「パーソントリップ調査に基づくJR四国利用促進案の提案」
      (協力企業/四国旅客鉄道㈱) 岡・大山・山脇・石畑グループ
    ・「車検・点検サービスの作業効率化の検討」
      (協力企業/ネッツトヨタ高松㈱) 中尾・樋口・宮武・宮本グループ
    ・「香大生向け携帯用WEBサイト作製」
      (協力企業/ドコモサービス四国㈱) 木村・正田・川崎グループ
    ・「電磁鋼板に用いられる研削油剤の潤滑特性評価」
      (協力企業/高松オリエンタルモーター㈱) 福塚・泉・日下グループ
    ・「牟禮印刷の電力における傾向分析」
      (協力企業/牟禮印刷㈱) 河田・柚木グループ
    ・「問い合わせとクレームに関するデータ解析」
      (協力企業/㈱ヒューテック) 山本・岡村グループ
    ・「マイクロナノバブルの新しいアイディアの提案と効果の検証」
      (協力企業/㈱オオタ) 藪内・斎藤・花房グループ
    ・「生産の効率化~Push-Pull型混合スケジューラによるシミュレータ開発~」
      (協力企業/丸善工業㈱) 落合・高井・室グループ

PBL(Project Based Learning)手法による授業は、実社会における問題解決能力の高い人材の育成を目的としており、企業が実際に抱える課題に対して学生が問題点を見出し、最終的には企業側に問題解決策を提案するというプログラムです。