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文部科学省
産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業

鍛えあげ型人財育成プログラムについて

概要

「正課科目による知識教育」「正課外講座によるスキル教育」「鍛えあげインターンシップ」という3つのセクションから構成されるプログラムです。大学や学外のフィールド(地域や企業等)において、学生が「気づきを通じた成長」をはかることができるよう学習経験の機会を提供することで、学生の知識・技能・態度を段階的に「鍛えあげ」るとともに、教育全体の有機的連携をはかり、地域で輝く「人財」へと育てます。



§1 正課科目による知識教育

学生の成長への動機づけを促すための機会を、正課科目を通じて学生に広く提供します。初年次必修のキャリア関連科目の受講を通じて、学生は自分のキャリアについて考え、将来の夢や目標の実現に向かって自ら学び成長しようとする意識や態度を育みます。
主題A開講科目一覧

§2 正課外講座によるスキル教育

学生生活の中で気づいた不足している能力を向上させるための場を正課外講座によって提供します。学生のニーズやスキル習得状況に応じた多様な講座を用意しています。

デキル大学生になろう!講座

学生が職場において必要とされるコミュニケーション能力等を、基礎的なレベルから習得することができる講座です。自ら学び、成長することの「デキル」大学生へなるためのきっかけを提供しています。
デキル大学生になろう!

§3 鍛えあげインターンシップ

「鍛えあげインターンシップ」の中心は、学生が職場に入り込んだ体験をし、社会のリアリティに触れ、これまでの自分から「一皮むける」経験をすることです。従来の職場の見学や体験に終始しがちなインターンンシップ(体験型)から一歩踏み込み、受け入れ先の職場により関わりを持つこと、経営者等との深い対話を持つことなど、職場に応じた特別プログラムを用意しています。このようなインターンシップの実践に加え、事前・事後のフォローアップ講座も実施し、学生の成長を総合的にサポートします。
鍛えあげインターンシップ