香川大学 微細構造デバイス研究開発センター
サイトマップお問合せ
細胞化するMEMS
ホーム MEMS3.0 センター紹介 研究設備 研究紹介 産学連携・地域連携 アクセス
おすすめジョギングコース
            
内視鏡MEMS 工連携 超低侵襲内視鏡医療技術の実現に向けて
香川大学医学部消化器内科と連携して、半導体マイクロマシン(MEMS)技術を融合して新しい内視鏡用センサを研究開発しています。動物実験において、内視鏡先端に実装したMEMSセンサにより胃内圧力を測定できることを実証しました。
本研究は、香川大学Kagawa NOTES project(香川大学医学部)に参画して行われています。
詳細はこちら。

植物 工連携 IoT時代を変革する農業プラットホームの実現に向けて
MEMS技術をベ−スに、水分・栄養物質動態を非破壊かつin-situで観察できる超小型「維管束(道管流/師管流)センサ」を研究開発して、植物工場を中心とする農業プラットフォームへの応用を目指します。本センサは、直物内部の水分の流速を測定でき、植物全体での水分動態を高解像度でモニタリングする可能性を有します。
詳細はこちら。

細胞 工連携 1細胞・1分子操作解析技術の実現に向けて
1細胞・1分子を対象にした計測の医薬品の研究開発、再生医療等への応用を目指します。
本研究のマイクロ流体回路(マイクロ流路)は、高い送液制御性の下で個々の細胞へ安定に薬剤刺激を届け、細胞毎に異なる応答反応を明らかにする可能性があります。
詳細はこちら。

触覚センサ 覚センサ 繊細な”ナノ触覚”を定量化
ナノスケールの解像力と複数種類の触感覚センサを有する「ナノ触覚」を半導体MEMSデバイス技術で実現し,人間の指先皮膚がもつ高度な触感覚を定量的に数値化することを目指しています。
本センサは、微細な接触子の先端を用いて、対象物表面の微細な凹凸形状とその形状に起因して生じる微細な摩擦力波形を同地点・同時刻で取得できます。
詳細はこちら。

細胞分画アレイ 細胞空間分画「その場」で細胞をナノサイズ分割して保持・測定
半導体微細加工技術と微小物体操作技術との組み合わせにより、1個の細胞を複数の微小領域または組織を1細胞に区画化して物理的に一括切断する、新たな細胞加工技術「細胞空間分画技術」の実現を目指します。
微細な刃状構造体を並べたナノブレードアレイを用いて、細胞培養株の「細胞空間分画」を実証しました。
詳細はこちら。