2011年06月29日
この日は香川大学法学会の講演会が開催されました。
講師は、立命館大学文学部のサトウ タツヤ先生です。
心理学がご専門ですが、本学部の吉井先生(刑事訴訟法)と共同研究をされていて、講演テーマは「『法と心理学』及び『司法臨床』の展開と可能性」でした。
テーマが法学と心理学の両分野に関わり(「学融」と表現されていました)、皆さんの高い関心を集めたようで、法学部の第3講義室は後方に立ち見もかなり出るほどの大盛況でした。
出席者にも一部参加してもらいました。
学生の皆さんにとっては普段の講義や演習とは一味違った知的刺激を体験できたのではないでしょうか。
香川大学法学部および法学会は、法や政治を幅広い視野で考えるために、毎年学外からゲスト・スピーカーを招いて講演会を共催しています。法学部生だけでなく他学部生や院生、教員、学外の皆さまの参加も歓迎していますので、今後の企画にご期待ください。