香川大学 国際希少糖研究教育機構

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希少糖用途開発部門

物性関連分野

 希少糖の単結晶化とその分子構造分析や各種物理化学的解析等により、物理的・理化学的諸性質を明らかにして、各種希少糖の非生物や工業場面での用途開発に向けた基礎研究を推進します。

Tomohiko Ishii, Genta Sakane, Akihide Yoshihara, Kazuhiro Fukada and Tatsuya Senoo. 2015. Crystal structure of β-D,L-psicose.

Acta Cryst. E71: o289–o290

研究者

深田 和宏 教授中西 俊介 教授
石井 知彦 教授高尾 英邦 教授
掛川 寿夫 教授岡崎 慎一郎 准教授
寺尾 京平 准教授磯田 恭佑 講師

分子ツール開発分野

 単糖は主に「エネルギーの伝搬や代謝中間体」と位置付けられるが、希少糖を単なるエネルギー源としてではなく「分子ツール」として捉え、新たな科学分野の発展への基礎研究を推進しています。

香川大学は多種類の希少糖を世界で最もシーズ開発に供給できる研究機関です。

研究者

筧  善行 機構長門脇 則光 教授
南野 哲男 教授星野 克明 教授
杉元 幹史 准教授田岡 利宜也 助教

臨床試験分野

 希少糖の応用に向けての臨床試験分野を担当しています。エビデンスを積み重ね、将来的に糖尿病等の治療に希少糖を生かしたいと考えています。

2016年6月1日(水)NHK全国放送「おはよう日本」で希少糖と臨床試験の研究成果の一部が取り上げられました。

研究者

村尾 孝児 教授井町 仁美 准教授
吉本 卓生 助教菊池  史 助教
福長 健作 助教

微生物化学分野

 微生物由来の糖合成に関する様々な酵素単離、酵素反応解析、酵素構造解析等により、各種糖化学特性の解明と用途開発に向けた基礎研究を推進します。

Kenji Morimoto1, Akihide Yoshihara, Toshio Furumoto, Goro Takata 2015. Production and application of a rare disaccharide using sucrose phosphorylase from Leuconostoc mesenteroides.

J. Biosci. Bioeng.119: 652–656.

研究者

麻田 恭彦 教授櫻庭 春彦 教授
髙田 悟郎 准教授森本 兼司 准教授

動物関連分野

 動物や動物細胞に対する希少糖の様々な作用を探索し、その作用機作の解明により、希少糖が誘導する作用を利用した用途の開発に向けて基礎研究を推進します。

KMasashi Sato, Nobutoshi Yokoi, Hiroyuki Kurose, and Toru Yamasaki 2009. D-Ribose Competitively Reverses Inhibition by D-Psicose of Larval Growth in Caenorhabditis elegans.

J. Biosci. Bioeng.119: 652–656.

研究者

佐藤 正資 教授川浪 康弘 教授
三宅  実 教授星川 広史 教授
新井 明治 准教授山口 文徳 准教授
塚本 郁子 教授栁田  亮 准教授
杉山 康憲 助教川﨑 淨教 助教
小川 尊明 助教神鳥 和代 助教

植物関連分野

 植物・植物細胞への希少糖作用を探索し、その作用機作の解明により、農業資材としての希少糖の用途開発に向けた基礎研究を推進します。また、希少糖を生産する植物ズイナの特性を解明します。

Akihito Kano, Takeshi Fukumoto, Kouhei Ohtani, Akihide Yoshihara, Toshiaki Ohara, Shigeyuki Tajima, Ken Izumori, Keiji Tanaka, Takeo Ohkouchi, Yutaka Ishida, Yoko Nishizawa, Kazuya Ichimura, Yasuomi Tada, Kenji Gomi and Kazuya Akimitsu 2013. The rare sugar D-allose acts as a triggering molecule of rice defence via ROS generation.

J. Exp. Bot. 64: 4939-4951.

研究者

秋光 和也 機構長補佐片岡 郁雄 教授
深井 誠一 教授髙村 武二郎 教授
野村 美加 教授市村 和也 准教授
五味 剣二 准教授

食品関連分野

 希少糖作用特性の探索とともに、希少糖添加による加熱加工食品の粘弾性や抗酸化性等の食品特性を解析し、希少糖機能を利用した食品開発につながる基礎研究を進めています。

Siwaporn O'Charoen, Shigeru Hayakawa and Masahiro Ogawa 2015. Food properties of egg white protein modified by rare ketohexoses through Maillard reaction.

Int. J. Food Sci. Technol. 50: 194–202.

研究者

小川 雅廣 教授松尾 達博 教授
合谷 祥一 教授川村  理 教授
田村 啓敏 教授吉井 英文 教授
米倉 リナ 助教

教材開発分野

 希少糖を含む唯一の植物であるズイナを香川の特徴ある材料として用いて、かがわズイナ研究会や香川CST事業等との連携で教材開発研究を進めています。

2013年5月26日NHK全国放送「サイエンスZERO」で希少糖とズイナが取り上げられました。

タイトル「46億年目の大逆転! 「奇跡の糖」が人類を救う」

研究者

北林 雅洋 教授山下 直子 教授
三宅 岳史 准教授小森 博文 准教授
篠原  渉 准教授
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