○香川大学医学部附属病院認定看護師教育臨地実習生受入規程

平成22年4月1日

(趣旨)

第1条 この規程は、社団法人日本看護協会(以下「協会」という。)の定める日本看護協会認定看護師規則(平成7年11月10日施行)第22条及び日本看護協会認定看護師細則(平成7年11月10日施行)第23条の規定に基づき、香川大学医学部附属病院(以下「病院」という。)における認定看護師教育臨地実習生(以下「臨地実習生」という。)の受入れについて必要な事項を定める。

(臨地実習生の受入れ)

第2条 病院は、協会が認定した認定看護師教育機関(以下「教育機関」という。)から申請のあった保健師、助産師、又は看護師を臨地実習生として受け入れることができる。

(申請)

第3条 教育機関の長は、臨地実習生としての実習を病院に委託しようとするときは、臨地実習生委託申請書(別紙様式)次の各号に掲げる申請書類を添えて病院長に申請するものとする。

(1) 履歴書

(2) 健康診断書

(3) 保健師、助産師又は看護師の免許証(写)

(4) その他必要書類

(許可)

第4条 病院長は、前項の申請があったときは、病院の業務に支障を来すおそれがないと認められるときに限り、臨地実習生の受入れを許可することができる。

(実習期間)

第5条 実習期間は、2か月以内とし、受入れの許可の日の属する年度を超えないものとする。

(実習方法等)

第6条 臨地実習生の実習方法等については、受入れを許可した教育機関の「認定看護師教育課程」を踏まえ、実施するものとする。

(実習料及び徴収方法)

第7条 臨地実習生に係る実習料は、受入れを許可された教育機関が負担するものとし、当該実習料として、臨地実習生1人につき別表に定める実習期間に応じた実習料の全額を前納しなければならない。ただし、4月中に受入れを開始するものについては、4月中に納入するものとする。

2 第4条の規定により受入れを許可したときは、実習料の全額を、受入れを許可した教育機関から直ちに徴収するものとする。

3 前項の実習料を指定の期日までに納入しないときは、病院長は、臨地実習生の受入れの許可を取り消すことができるものとする。

4 既納の実習料は、返還しない。ただし、病院の都合による事由により、実習を実施できない場合にはこの限りではない。

(許可の条件)

第8条 許可の条件は、次の各号に掲げるとおりとする

(1) 臨地実習生は、病院長の指示に従うとともに、香川大学の諸規則を遵守しなければならない。

(2) 臨地実習生は、実習期間中において、故意又は重大な過失により、本院の設備、機械、器具等を亡失又は損傷したときは、その損害を弁償しなければならない。

(3) 臨地実習生が本院において受けた傷害又は損害に対しては、本院は一切その責を負わない。

(許可の取消し)

第9条 臨地実習生が第8条の規定に違反したとき、又は臨地実習生としてふさわしくない行為があったときは、病院長は、当該臨地実習生の実習を停止させ、又は受入れの許可を取り消すことができるものとする。

(雑則)

第10条 この規程に定めるもののほか、臨地実習生に関して必要な事項は、病院長が別に定める。

この規程は、平成22年4月1日から施行する。

(平成22年7月1日)

この規程は、平成22年7月1日から施行する。

(平成23年8月1日)

この規程は、平成23年8月1日から施行する。

(令和元年5月1日)

この規程は、令和元年5月1日から施行する。

(令和元年11月13日)

この規程は、令和元年11月13日から施行し、令和元年10月1日から適用する。

(令和5年4月1日)

この規程は、令和5年4月1日から施行する。

別表(第7条関係)

実習期間及び実習料

期間

実習料

1日

2,590円

4週

32,370円

5週

36,690円

画像

香川大学医学部附属病院認定看護師教育臨地実習生受入規程

平成22年4月1日 種別なし

(令和5年4月1日施行)

体系情報
第16編 附属病院
沿革情報
平成22年4月1日 種別なし
平成22年7月1日 種別なし
平成23年8月1日 種別なし
令和元年5月1日 種別なし
令和元年11月13日 種別なし
令和5年4月1日 種別なし
令和6年4月1日 種別なし