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本城センター長らが韓国を訪問し研究交流を行いました! |
平成23年9月16日~22日 於:大韓民国・仁川市・釜山市ほか |
平成23年9月16日から22日にかけて、瀬戸内圏研究センターの本城センター長および多田副センター長が、韓国の「釜慶(プギョン)大学」(釜山市)および「国立水産科学院西海水産研究所(仁川市)」を訪問し研究交流を行いました。
釜慶大学と国立水産科学院西海水産研究所では、本城センター長が庵治マリンステーションで実施している「貝リンガルの研究(※詳細はこちら)」について、多田副センター長が「瀬戸内海の栄養塩低下とノリ養殖」について講演を行うとともに、両施設において実施されている最新の研究について説明を受けました。
釜慶大学では、今年度から呉(オウ)准教授が貝リンガルを用いた研究を実施する予定ですが、広い泥干潟を有する西海区水産研究所も、貝リンガルに強い関心を持たれていました。
さらに、近年、韓国でもノリの色落ちが問題となり始めていることから、今後も継続した情報交換の機会を設けることや共同研究の実施に向けた取り組みなどが話し合われました。
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呉准教授と会談中の本城センター長 |
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釜慶大学の先生方と |
西海水産研究所の研究員の方たちと |
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