2010年09月16日  その他  研究

留学生の研究報告会をテレビ会議形式で実施しました

平成22年9月14日に、工学研究科特別研究学生として石塚研究室で国際インターンシップを行ったセバスチャン・バーデさんの研究成果の報告会を実施しました。

セバスチャンさんは、今年5月10日から4ヶ月間滞在し、高圧酸素を用いた貧酸素水塊解消に関する研究を行いました。フランスの在籍校であるポリテク・アヌシー・シャンベリーとインターネットを繋ぎテレビ会議の形式で発表会を行い、日本側では、石塚准教授はじめ石塚研究室の学生、フランス側ではセバスチャンさんの指導教員が発表を聴講しました。今年の国際インターンシップでは、澤田研究室に受入れをしたフランソワ・ガトーさんも7月に同様の形式での報告会を開催しました。

近年の国際インターンシップの成果報告では、日仏両方の関係者が関われるインターネットによるテレビ会議が頻繁に使用されており、リアルタイムで双方の意見交換なども活発にできるので好評です。

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セバスチャンさんの発表の様子