今年度も7月下旬から8月初旬にかけて、香川県下の高校生を対象とした体験授業を開催しました。教育学部、創造工学部、農学部の各キャンパスで実施し、延べ136名の参加がありました。
 この取組は、香川県教育委員会との連携により毎年開催しており、高校生に大学の授業を体験してもらい、学問の魅力や大学で学ぶ意義について、理解を深めてもらうことを目的としています。

○ 創造工学部では、7月25日(水)~27日(金)にかけて、「科学・技術の面白さを体験しよう」というテーマで、教員指導の下、高速で運動する物体や変化する現象を捉えるためのストロボスコープと呼ばれる特殊な照明の作製、電子回路を使ったストップウォッチとルーレットの作製、光と物質の相互作用を学ぶレーザーによる風船割り実験、形状記憶合金に触れてその特性を学ぶ実験、電気の流れるプラスチックとそれを利用した簡単な電池の作製等の実験を通じて、科学・技術に直接触れる授業を行いました。

○ 教育学部では、8月7日(火)に、「グループディスカッションを体験しよう」というテーマで、まず、「資質・能力」の基本的な考え方と簡単な指標を用いた自己分析についての講義があり、その後、現役大学生による模範討論を見学し、おおよその評価の観点を学んだ後、各グループに分かれて、実際にグループディスカッションを体験する授業を行いました。

○ 農学部では、8月7日(火)に、「厳しい環境に耐える植物のしくみとその利用」というテーマで、資源植物の特性と利用について、アイスプラントを主体に、作物の能力を高めるための手がかりとなる植物のしくみや、野生の有用植物を作物として活用する研究事例の紹介等の授業を行いました。

 参加者は、教員の説明に熱心に耳を傾け、実験等に積極的に取り組むと共に、教員や大学生の他、様々な高校の生徒との交流の機会にもなっていました。

 この他にも、香川大学では、学期を通じて大学生と一緒に学ぶ「公開授業」も実施しております。興味のある方は香川大学学務グループ(TEL:087-832-1147)までお問い合わせください。

 

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