○香川大学動物実験施設における動物飼育管理料に関する要項
令和2年4月1日
(趣旨)
第1条 この要項は、香川大学研究基盤センター動物実験施設規程第6条に基づき、動物実験施設(以下「施設」という。)における動物飼育管理料に関し必要な事項を定めるものとする。
(動物の飼育管理)
第2条 施設に動物の飼育管理を委託しようとする者は、実験動物飼育許可申請書を施設長に提出し、その承認を得なければならない。
(動物飼育管理料の支払い)
第3条 前条の承認を得た者は、別に定める動物飼育管理料を、所定の期日までに、経費の振替又は香川大学が指定する口座への振込みにより支払わなければならない。
2 既納の動物飼育管理料は、原則として返還しない。
(動物飼育管理料の使途)
第4条 支払われた動物飼育管理料は、施設の運営及び維持管理のために使用する。
(雑則)
第5条 この要項に定めるもののほか、施設における動物飼育管理料に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この要項は、令和2年4月1日から施行する。
附則(令和4年4月1日)
この要項は、令和4年4月1日から施行する。
附則(令和6年1月1日)
この要項は、令和6年1月1日から施行する。
附則(令和7年4月1日)
この要項は、令和7年4月1日から施行する。
附則(令和8年4月1日)
この規程は、令和8年4月1日から施行する。
香川大学動物実験施設 動物飼育管理料一覧表(令和8年4月~)
1.学内者用料金表
動物飼育管理料は、(1)利用登録料(動物死体廃棄料)、(2)機器等使用登録料、(3)動物飼育料、(4)ケージ使用料金、(5)クリーニング業務・発生工学業務利用料金、(6)微生物検査料金、及び(7)ゲノム編集動物作製業務利用料金の合算額とする。
(1) 利用登録料(動物死体廃棄料)
一人1,000円/年 (学部学生については無料)
(2) 機器等使用登録料
・セボフルラン吸入麻酔器 一人1,000円/年
・X線撮影装置 一人1,000円/年
(3) 動物飼育料(単位:1匹/1日)
動物種 | 料金 | 備考 | |
モルモット | TypeA | 135円 | ケージ交換・ラック・床掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。 |
TypeB | 60円 | ケージ交換・ラック・床掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。 | |
ウサギ | TypeA | 210円 | 排泄物処理・ラック・床掃除、給餌・給水は、施設が行う。 |
TypeB | 110円 | 排泄物処理・ラック・床掃除、給餌・給水は、利用者が行う。 | |
イヌ | TypeA | 650円 | 排泄物処理・ケージ・床掃除、1日2回の給餌・給水、運動補助は、施設が行う。犬登録料及び狂犬病注射料金は、実費を加算する。 |
TypeB | 330円 | 排泄物処理・ケージ・床掃除、1日2回の給餌・給水、運動補助は、利用者が行う。犬登録料及び狂犬病注射料金は、実費を加算する。 | |
イヌ登録・注射料(2025年10月31日時点での参考価格)
登録料(3,000円/匹)
注射料(3,000円/匹)
注射済票交付手数料(550円/匹)
往診料(1,650円/回数)
(4) ケージ使用料金(単位:1個/1日)
SPFエリア
動物種 | ケージ種類 | 料金 | 飼育数上限 | 備考 | |
マウス | TypeA | 大ケージ | 170円 | 10匹 (25g以上の場合は8匹) | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 |
TypeB | 65円 | 10匹 (25g以上の場合は8匹) | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 | ||
TypeA | 中ケージ | 90円 | 6匹 (25g以上の場合は5匹) | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 | |
TypeB | 35円 | 6匹 (25g以上の場合は5匹) | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 | ||
TypeA | 小ケージ | 87円 | 3匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、繁殖は不可。 | |
TypeB | 33円 | 3匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、繁殖は不可。 | ||
ラット | TypeA | プラケージ | 135円 | 2匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、8週齢までは3匹まで飼育可。 |
TypeB | 53円 | 2匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、8週齢までは3匹まで飼育可。 | ||
コンベンショナルエリア
動物種 | ケージ種類 | 料金 | 飼育数上限 | 備考 | |
マウス | TypeB | 大ケージ | 62円 | 10匹 (25g以上の場合は8匹) | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 |
TypeB | 中ケージ | 32円 | 6匹 (25g以上の場合は5匹) | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 | |
TypeB | 小ケージ | 30円 | 3匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、繁殖は不可。 | |
ラット | TypeB | FRPケージ | 53円 | 3匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、8週齢までは5匹まで飼育可。 |
TypeB | プラケージ | 50円 | 2匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、8週齢までは3匹まで飼育可。 | |
スナネズミ | TypeA | プラケージ | 135円 | 5匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。 |
TypeB | プラケージ | 50円 | 5匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。 | |
ハムスター | TypeA | プラケージ | 135円 | 5匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。 |
TypeB | プラケージ | 50円 | 5匹 | ケージ交換・ラック掃除は最低週に1回、利用者が行う。微生物検査料の実費を加算する。 | |
(5) クリーニング業務・発生工学(胚操作)業務利用料金
業務 | 料金 | 備考 |
帝王切開 | 1系統あたり、110,000円 | 複数系統を同時に依頼した場合、2系統目以降は1系統あたり、80,000円 |
体外受精を用いた個体化 | 1系統あたり170,000円 | 凍結精子を用いた場合+20,000円 余剰胚を凍結保存する場合+10,000円 産仔増産を希望の場合+25,000円 |
凍結精子の作製 | 1系統あたり20,000円 | 受精率チェック希望の場合+40,000円 |
凍結胚(受精卵)の作製 | 1系統あたり70,000円 | 目安:150-200個程度作製 *凍結精子を用いた凍結胚作製は不可 |
凍結胚を用いた個体化 | 1系統あたり100,000円 | 2腹移植 *緩慢法により作製された凍結胚からの個体化は不可(米ジャクソンラボ等) |
凍結胚(受精卵)・凍結精子の保管 | 年額 \500(チューブ1本あたり) \50(ストロー1本あたり) |
当事者の責めに帰すべき事由その他の事由により再作製が必要となった場合、費用は別途発生する。
(6) 微生物検査料金
微生物検査料(ICLASモニタリングセンター)および動物輸送料の実費
参照:https://www.iclasmonic.jp/microbiology/inspection/mouse.html
(7) ゲノム編集動物作製業務利用料金
業務 | 料金* | 備考 |
【試薬持ち込みプラン】 ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:有) | 1遺伝子あたり250,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を利用者が購入。保証無(作製不成功でも料金徴収)。香川大学動物バンク登録により学内情報共有、及び、施設がファウンダーマウスの凍結精子作製・保管 |
【試薬持ち込みプラン】 ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:無) | 1遺伝子あたり350,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を利用者が購入。保証無(作製不成功でも料金徴収)。 |
【お手軽プラン】 ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:有) | 1遺伝子あたり495,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を施設が購入。ガイドRNA設計相談も実施。Knockoutのみ実施可能。香川大学動物バンク登録により学内情報共有、及び、施設がファウンダーマウスの凍結精子作製・保管 |
【お手軽プラン】 ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:無) | 1遺伝子あたり595,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を施設が購入。ガイドRNA設計相談も実施。Knockoutのみ実施可能。 |
*作製業務に伴う飼育料金(TypeA)は別途発生。また、当事者の責めに帰すべき事由その他の事由により再作製が必要となった場合、費用は別途発生する。
2.学外者用料金表
動物飼育管理料は、(1)利用登録料(動物死体廃棄料)、(2)機器等使用登録料、(3)ケージ使用料金、(4)クリーニング業務・発生工学業務利用料金、(5)微生物検査料金、及び(6)ゲノム編集動物作製業務利用料金の合算額とする。
(1) 利用登録料(動物死体廃棄料)
一人3,000円/年
(2) 機器等使用登録料
・セボフルラン吸入麻酔器 一人3,000円/年
・X線撮影装置 一人3,000円/年
(3) ケージ使用料金(単位:1個/1日)
SPFエリア
動物種 | ケージ種類 | 料金 | 飼育数上限 | 備考 | |
マウス | TypeA | 大ケージ | 500円 | 10匹 (25g以上の場合は8匹) | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 |
TypeA | 中ケージ | 250円 | 6匹 (25g以上の場合は5匹) | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、4週齢の離乳まではカウントしない。 | |
TypeA | 小ケージ | 250円 | 3匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、繁殖は不可。 | |
ラット | TypeA | プラケージ | 400円 | 2匹 | ケージ交換・ラック掃除は、施設が行う。微生物検査料の実費を加算する。ただし、8週齢までは3匹まで飼育可。 |
(4) クリーニング業務・発生工学(胚操作)業務利用料金
業務 | 料金 | 備考 |
帝王切開 | 1系統あたり、330,000円 | |
体外受精を用いた個体化 | 1系統あたり510,000円 | 凍結精子を用いた場合+60,000円 余剰胚を凍結保存する場合+30,000円 産仔増産を希望の場合+75,000円 |
凍結精子の作製 | 1系統あたり 60,000円 | 受精率チェック希望の場合+120,000円 |
凍結胚(受精卵)の作製 | 1系統あたり210,000円 | 目安:150―200個程度作製 *凍結精子を用いた凍結胚作製は不可 |
凍結胚を用いた個体化 | 1系統あたり300,000円 | 2腹移植 *緩慢法により作製された凍結胚からの個体化は不可(米ジャクソンラボ等) |
凍結胚(受精卵)・凍結精子の保管 | 年額 1,500円(1チューブあたり) 150円(1ストローあたり) |
*作製業務に伴う飼育料金(TypeA)は別途発生。また、当事者の責めに帰すべき事由その他の事由により再作製が必要となった場合、費用は別途発生する。
(5) 微生物検査料金
微生物検査料(ICLASモニタリングセンター)および動物輸送料の実費
参照:https://www.iclasmonic.jp/microbiology/inspection/mouse.html
(6) ゲノム編集動物作製業務利用料金
業務 | 料金* | 備考 |
ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:有) | 1遺伝子あたり995,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を施設が購入。ガイドRNA設計相談も実施。Knockoutのみ実施可能。香川大学動物バンク登録により学内情報共有、及び、施設がファウンダーマウスの凍結精子作製・保管 |
ゲノム編集マウス作製 (香川大学動物バンク登録:無) | 1遺伝子あたり1,195,000円 | ゲノム編集マウス作製に必要な試薬を施設が購入。ガイドRNA設計相談も実施。Knockoutのみ実施可能。 |
*作製業務に伴う飼育料金(TypeA)は別途発生。また、当事者の責めに帰すべき事由その他の事由により再作製が必要となった場合、費用は別途発生する。
3.請求時期
第1回 8月(飼育期間:4月~7月)
第2回 12月(飼育期間:8月~11月)
第3回 4月(飼育期間:12月~3月)
4.外部資金の使用について
(1) 科学研究費補助金
第1回及び第2回の請求分の支払いについて、使用可能とする。
(2) 受託研究費、共同研究費、科研費以外の補助金
契約の相手方又は資金の交付元に、動物飼育管理料の支払いが可能であることが確認できた経費のみ、第1回及び第2回の請求分の支払いについて、使用可能とする。